「カッコよすぎ!」 レクサス版プラド「GX」日本導入を熱望する声も! ゴッツい四駆は需要あり?

日本で販売されていないレクサスのSUV「GX」。海外仕様をベースにしたオフロードカスタムカーが国内初公開されました。一体どのような反響があったのでしょうか。

「GX」日本で販売されてないなんて!?

 レクサスはさまざまなSUVをラインナップしており、国内では「LX」「RX」「NX」「UX」を販売するほか、バッテリーEVの「RZ」が控えています。
 
 その一方で、海外で販売されていて日本未導入のモデルがあり、それが「GX」です。
 

日本で初公開されたゴツすぎレクサス「GX」
日本で初公開されたゴツすぎレクサス「GX」

 フラッグシップSUVのLXよりひと回り小さいGXは、トヨタ「ランドクルーザー プラド」の兄弟車。全長4880mm×全幅1885mm×全高1885mmのボディに3列シートを有する7人乗りモデルとして北米を中心に販売されています。

 パワートレインは、約305馬力4.6リッターV型8気筒エンジンと6速ATを組み合わせ、駆動方式はアクティブトラクションコントロールを備えたフルタイム4WD。センターデフにトルセンLSDを採用することで、路面状況や走行状態に応じて前後のトルク配分を最適にコントロールし、高い悪路走破性能を発揮します。

 そんななか、「東京オートサロン2023」と併催された「東京アウトドアショー2023」でレクサスは、この日本未導入のGXにアウトドアカスタムを施した「GX アウトドア コンセプト」を初公開しました。

「テレーンカーキマイカメタリック」の渋いボディカラーに身を包み、CBI Offroadのフロントバンパーやフロントスキッドプレート、ミッドスキッドプレート、ロッカープロテクション、ルーフラックを装備。ルーフにはYAKIMAのルーフトップテントを搭載し、車中泊ならぬ“車上泊”可能なモデルにカスタマイズしています。

 そんなGXに対してSNSでも反響があり、「レクサスGX めちゃゴツい」「レクサスGXカッコよすぎん?」「日本未発売のレクサスGX。これもめちゃイカつい!」など、高級ブランドのレクサス車でありながら、ダイナミックな四駆という一面も持つGXのカッコ良さに注目する書き込みが見受けられました。

 また、「次期型からの日本導入なるか」「GX日本導入しようぜ! グリルがかっけぇ」「GX日本導入しないかな… 欲しい…」「日本未発売ってなんでやねん。プラドのレクサス版って需要あり過ぎるでしょ」など、日本での発売を熱望する声もあります。

 ランクルプラドが2023年にもフルモデルチェンジするのではないかとウワサされており、兄弟車のGXも一緒に全面刷新され、それを機に日本導入というシナリオがあるのかもしれません。

 日本では、大柄な「ランドクルーザー」よりもコンパクトで扱いやすいランクルプラドの人気も高く、そのうえレクサスの高級感あふれる内外装を持つGXが国内導入されればヒット車となることは間違いないでしょう。

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