三菱が新型「“両側スライドドア”軽バン/軽ワゴン」を発表! 新デザイン&「5速MT」追加採用! 安全・快適装備も進化した「ミニキャブ バン」「タウンボックス」発売!
三菱は2026年5月28日、軽商用車「ミニキャブ バン」と軽乗用車「タウンボックス」を一部改良し発売しました。フロントデザインを刷新したほか、安全装備や使い勝手を向上。商用から日常利用、アウトドアまで幅広いニーズに応える進化を遂げています。
フロントフェイス刷新と安全装備を強化し進化!
2026年5月28日に三菱は、軽商用車「ミニキャブ バン」と軽乗用車「タウンボックス」に一部改良を施し、同日より発売しました。
今回の改良では、フロントデザインの変更に加え、安全装備の機能向上などが図られており、日常の使い勝手と安心感をさらに高めたモデルへと進化しています。
ミニキャブ バンは、三菱の軽商用車ラインナップを代表するモデルとして長い歴史を持っています。
初代モデルは1968年に誕生し、以来、配送業や建築業、農業用途など幅広い分野で活躍してきました。
コンパクトなボディサイズによる取り回しの良さと、荷物を積みやすいスクエアな荷室空間を武器に、ビジネスユーザーから高い支持を得ています。
一方、タウンボックスは1999年に初代モデルが登場しました。当時の軽自動車市場では、広い室内空間を持つトールワゴンタイプへの注目が高まっており、タウンボックスは商用車ベースに快適性を重視した軽乗用モデルとして開発されました。
現在販売されているミニキャブ バンとタウンボックスの現行モデルは、いずれも2014年2月に登場しました。
ミニキャブ バンはスズキ「エブリイ」、タウンボックスは「エブリイワゴン」のOEM供給を受ける形で展開されており、高い積載性能や室内空間の広さ、優れた使い勝手を特徴としています。
また、後席の両側にスライドドアを採用していることで、狭い場所での荷物の積み下ろしや乗降がしやすく、商用利用から日常使い、アウトドア用途まで幅広いシーンで高い利便性を発揮します。

今回の一部改良では、フロントバンパーやグリルのデザインを刷新。とくにタウンボックスでは、メッキ加飾などを採用した上質感のあるフロントフェイスとすることで、より乗用車らしい存在感を高めています。
インテリアでは、デジタルスピードメーターとマルチインフォメーションディスプレイを全車標準装備。
必要な車両情報を見やすく表示できるようになったほか、ステアリングホイールのデザイン変更や、内装カラーをブラック基調に統一することで質感向上も図られました。
安全機能では、「三菱e-Assist」を大幅に強化。ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車標準装備し、従来の車両や歩行者に加え、自転車や自動二輪車の検知にも対応しました。さらに交差点での衝突回避支援にも対応しています。
加えて、低速時ブレーキサポート、前後パーキングセンサー、車線逸脱抑制機能、標識認識機能なども採用し、軽商用車・軽ワゴンとして高い安全性能を実現しました。
ミニキャブ バンでは、「M」グレードに5速MT車を追加したほか、全グレードにLEDヘッドライトを標準装備し、夜間視認性を向上しています。
一方タウンボックスでは、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールを全車標準装備。高速道路などでの運転負担軽減を図りました。
さらに、予約ロック機能付ワンアクションパワースライドドア、UV&IRカットガラス、ステアリングヒーターなど快適装備も充実。
ボディカラーは新色「マジェスティックディープグレーパールメタリック」を追加し、全4色展開となっています。
パワートレインでは、ミニキャブ バンに660cc自然吸気エンジン車と660ccターボエンジン車を設定し、5速MT、CVTを組み合わせることで、多様な使用環境に対応しています。また、2WDと4WDも選択可能としており、積雪地域や悪路での使用にも配慮しました。
タウンボックスは660ccターボエンジンとCVTを採用し、2WDと4WDを設定。日常走行から長距離移動まで余裕ある走りを実現しています。
グレード展開については、ミニキャブ バンが「E」「M」「G」「ブラボー」の4グレード、タウンボックスが「G」「Gスペシャル」の2グレードを用意しています。
価格(消費税込み)は、ミニキャブ バンが143万9900円から202万6200円、タウンボックスが213万4000円から236万1700円となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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