マツダが「最上級3列SUV」を世界初公開へ 直6ターボ&PHEV設定! ワイドボディの新型「CX-90」を北米で1月末にお披露目!
2023年1月17日、マツダノースアメリカン(北米マツダ)は新型「CX-90」の新たなティザー画像を公開するとともに、世界初公開のタイミングを明らかにしました。
マツダの最上級SUVとなる新型CX-90が世界初公開へ
2023年1月17日、マツダノースアメリカン(北米マツダ)は新型「CX-90」の新たなティザー画像を公開するとともに、世界初公開のタイミングを明らかにしました。
マツダは2021年10月7日に、「クロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表しています。
この際、米国新工場で生産するスモール商品群の「CX-50」、ラージ商品群の「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」を2022年から2023年にかけて新たに投入することを明かしていました。
具体的な展開としては、欧州・日本などにCX-60 (2列シート)、CX-80 (3列シート)。北米などにCX-50、CX-70 (ワイドボディ2列シート)、CX-90 (ワイドボディ3列シート)となっています。
すでに、CX-50やCX-60は市場投入されていますが、前述の通り、北米マツダが新たに新型CX-90をお披露目することを明かしました。
新型CX-90には、パワフルでレスポンスの良い新型3.3L直列6気筒「e-Skyactiv Turbo」エンジンを搭載した待望のモデルです。
3.3リッター直列6気筒ターボは、マツダが開発した量産ガソリンエンジンのなかで最高の馬力とトルクを持ち、推奨されるプレミアム燃料を使用した場合には最高出力340馬力、最大トルク369lb-ftを発揮します。
このエンジンは、CX-90の魅力的な走りと心地よい排気音を実現するとともに、マイルドハイブリッドシステムを搭載し、性能を犠牲にすることなく効率的な走りを可能にするものです。
この直列6気筒ターボは、マツダが新たに採用したリア・バイアス4輪駆動レイアウトの大型プラットフォーム専用に開発され、パフォーマンス重視の走りをサポート。
また、プラグインハイブリッド車(PHEV)も用意され、内燃機関と電気自動車の特性を生かし、レスポンスの良い走りと効率性を両立させました。
さらに、「MX-5 ミアータ(日本名ロードスター)」で初めて採用されたキネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)を新型CX-90の全モデルに標準装備し、3列シートクロスオーバーSUVとなる新型CX-90にマツダらしい走りを寄与します。
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北米市場などでに展開されるワイドボディ3列シートSUVの新型CX-90は、2023年1月31日に世界初公開されます。
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