CFMOTO「“新型”アドベンチャー」発売! 1000ccクラスで乾燥重量199kg&充実装備の最新モデル! 「1000MT-X」日本導入
CFMOTOモーターサイクルジャパンは、アドベンチャーツーリングカテゴリーにおける新たな旗艦モデルとして、大型アドベンチャー「1000MT-X」の販売を開始しました。
先進の電子制御システムも搭載
CFMOTOモーターサイクルジャパンは、アドベンチャーツーリングカテゴリーにおける新たな旗艦モデルとして、大型アドベンチャー「1000MT-X」の販売を開始しました。
ヤマハとの合弁会社「Zhuzhou CF Yamaha」を運営することでも知られる中国のCFMOTOは、近年、ロードレース世界選手権「MotoGP」の下位クラスにも参戦し優れた成績を残しているバイクブランドです。
1000MT-Xは、あらゆる地形に対応する多用途性を追求し、アドベンチャーライダーのために仕上げられた一台です。

このモデルの車体は、本格的なアドベンチャーライディングを想定したジオメトリで設計されています。
フレームにはコンパクトな20 Cr-Mo鋼(クロムモリブデン鋼)を用いた鋼管フレームを採用し、乾燥重量を199kgに抑えることで、1000ccクラスの動力性能とミドルクラス並みの軽快なハンドリングを融合させています。
また、低く配置された振分けサドルタンクは重心の低下に貢献し、車体の安定性を高めると同時に、スタンディング走行時などにおけるライダーの自由な動きを妨げません。
足回りには、フロントに21インチ、リアに18インチのチューブレス対応アルミスポークホイールを装着。これにピレリ「スコーピオンラリーSTR」タイヤを組み合わせることで、舗装路での軽快な走りと、未舗装路での優れた走破性の両立に貢献しています。
サスペンションは前後にKYB製のフルアジャスタブルタイプが採用され、ストロークは前後190mm(ハイシート仕様では最大230mm)を確保しています。プリロード、コンプレッション、リバウンドの調整範囲が広く、様々な路面で最適なバランスを提供します。さらに、20段階で調整可能なステアリングダンパーも装備され、ハイペースな走行時の安定性を向上させています。
ブレーキシステムには、前後ともにブレンボ製キャリパーが採用されています。
パワートレインの核となるのは、信頼性の高い排気量946.2ccの水冷並列2気筒DOHC 8バルブエンジンです。75°位相クランクシャフトを持つこのプラットフォームは、スムーズでありながら力強いトルクを発揮し、中高回転域までパワフルな特性を維持します。最高出力は83kw(112PS)を8500rpmで、最大トルクは105N・mを6250rpmで発生させます。
ボッシュ製のEFI(電子制御燃料噴射)が、ライダーの意図に忠実な、遅れのないスロットルレスポンスを可能にしており、峠道の登りや高速道路での追い越しといった多様なシチュエーションで、扱いやすさと力強さを両立したパワーデリバリーが特徴です。
先進の電子制御システムも豊富に搭載されており、ライダーを強力に支援します。
ボッシュ製のデュアルチャンネルABSは、ハンドルスイッチ操作によって走行中にリア側のABSをON/OFFに切り替えることができ、オフロードで後輪を意図的にスライドさせるようなアクティブな走りも可能です。
3段階で調整できるトラクションコントロールシステム(TCS)は、ミリ秒単位でエンジン出力を制御し、スリップを最適なレベルに抑制します。
このほか、長距離ツーリングでのライダーの負担を和らげるクルーズコントロールや、クラッチ操作を不要にする双方向クイックシフターも標準で装備されています。走行モードは、路面状況に応じて走行特性を選択できる4種類のプリセットモードに加え、車両の遠隔監視、GPS追跡、盗難防止アラームなどを提供する高度なテレマティクスシステム「T-BOX」と連携したカスタムモードも用意されています。
1000MT-Xの主なスペックは、全長2288mm×全幅945mm、ホイールベース1525mmで、シート高は830mm(ハイシート仕様では870mm)です。車両重量は222kg、燃料タンク容量は22.5Lとなっています。
ボディカラーは「タクティカルグリーン」、「エアロライトグレー」が設定されています。
1000MT-Xの価格(消費税込)は181万5000円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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