“7年ぶり全面刷新”の日産「新型セダン」! 約250万円&1リッターで「17km」走る!「15代目」の「シルフィ」…Vモーション3.0顔の中国モデルとは
最新「シルフィ」公開 内外装の進化に注目集まる
“7年ぶり全面刷新“の日産「新型セダン」
日産と中国東風汽車の合弁会社「東風日産」は2026年2月24日に、現地で生産する新型ファミリーセダン「シルフィ」を正式に発売しました。刷新されたデザインや装備が注目されており、公開直後からユーザーの間でもさまざまな反響が寄せられています。
シルフィは、1959年に登場した「ブルーバード」の流れを受け継ぐコンパクトセダンで、中国では2006年の発売以来、累計600万台を超える販売実績を持つモデルです。長年にわたりファミリーセダンとしての地位を確立してきました。
2026年2月24日に発売された新型は、初代ブルーバードから数えて15代目にあたり、中国市場でも15代目を前面に掲げ、長い歴史に基づくブランド価値を強調しています。
先代の登場が2019年だったため、今回は7年ぶりの全面刷新となります。
ボディサイズは全長4656mm×全幅1825mm×全高1448mm、ホイールベース2712mm。エクステリアは日産の最新デザイン言語を採用し、フロントは「Vモーション3.0」グリルを中心にヘッドライトやバンパーをシームレスにまとめ、一体感のある造形としました。
さらに、流れるような印象を持つ「光翼(ライトウイング)」と、ブラックの比率を高めた「星翼(スターウイング)」という2種類のフロントデザインを設定し、一部グレードで選択できるようにしています。
リアはルーフ後方から滑らかに傾斜するクーペライクなシルエットを採用し、セダンらしい伸びやかさと動きを感じさせるスタイルに仕上げています。
インテリアはクラス最大級の室内空間を確保し、インパネには2つの12.3インチディスプレイを配置。
3ユニットマトリックス式エアコン吹き出し口やタッチスクリーン式エアコンパネルなど、操作性と視認性を両立した構成としています。
シートには、航空宇宙分野の無重力技術を応用したマルチレイヤーエルゴノミックシートを採用し、長時間の着座による負担を軽減。
運転席には10方向電動調整に加え、ベンチレーションとマッサージ機能も設定されています。
パワートレインは1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジンとCVTの組み合わせで、最高出力135馬力、最大トルク159Nmを発生します。駆動方式は前輪駆動で、燃費は17km/Lとしています。

グレードは装備内容の違いによって4種類を設定。ボディカラーはイメージカラーのライトゴールドを含む全5色で、レッド、パールホワイト、ブラック、ダークグレーがラインナップされます。
価格は10万4900元(約250万円 2026年6月上旬時点)からで、期間限定の特典として1万元(約23万円)の値引きが適用されます。また、14代目と13代目のシルフィも当面は新型と並行して販売される予定です。
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新型シルフィに対しては、ユーザーからもさまざまな声が寄せられています。
デザインについては「フロントが洗練された」「全体のまとまりが良い」「この雰囲気はけっこう好き」といった好意的な反応が目立ちます。
また「価格は思ったより控えめ」「実車を見てみたい」といった声のほか、「日本にも来たらいいのに」というコメントもあり、海外モデルながら関心の高さがうかがえます。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。



























