「車中泊」できる「レトロ顔」の新型軽バンお披露目! 天然木内装「オシャ」内装が「映える」! ゴードンミラー「GMLVAN S-01」319万円から
ゴードンミラーモータースは、2022年12月に発表した新型車「GMLVAN S-01」を、カスタムカーイベント「東京オートサロン2023」会場で公開しました。「車中泊」ユーザーをターゲットにしたレトロなマスクと天然木内装が特徴の軽バンです。
ゴードンミラーモータース第三弾は「レトロ」な軽バン!
GORDON MILLER MOTORS(ゴードンミラーモータース)は、3車種目となるオリジナル軽バンのニューモデル、新型「GMLVAN S-01(ジーエムエルバン エスゼロワン)」を発表し、2023年1月13日から15日に開催されたカスタムカーイベント「東京オートサロン2023」会場で披露しました。
ベース車はダイハツ「ハイゼットカーゴ」のターボモデル(クルーズターボ)で、レトロなイメージの丸目ライトとシンプルなフロントマスクが特徴です。
ゴードンミラーモータースは、オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランド「ゴードンミラー」の車両部門で、新車をベースとしたコンプリートカーを販売しています。
2019年に発売したのは、トヨタ「ハイエース」をベースにした「GMLVAN V-01」と、日産「NV200バネット」をベースにした「GMLVAN C-01」の2モデルです。
GMLVAN V-01は、丸目4灯のクラシカルなオリジナルのフロントフェイスを持ち、GMLVAN C-01は、メーカー工場で塗装した特注のオリジナルカラーを用意します。
ともに天然木アカシアの無垢材で内装の大部分を覆ったほか、テーブルやベッドなど多彩な内装アレンジを特徴としています。
今回発表された新型軽バンのGMLVAN S-01は、こうした2モデルの特徴を継承しています。
フロント部はGMLVAN V-01のイメージを受け継ぎ、丸目ライトのシンプルなデザインを採用し、ボンネット、グリル、バンパー、フェンダー、ライト周りは全てオリジナルデザインとしました。
ボディカラーについては、GMLVAN C-01同様にメーカー塗装によるオリジナルカラー「オリーブドラブ」と「コヨーテ」(ダイハツ サンドベージュメタリック)の2色を用意します。
またリアも、オリジナルデザインの丸目テールランプをオプション設定しています。
2モデル同様に天然木アカシアの無垢材を使用した内装には、車体色とコーディネイトした耐久性の高いCORDURA(コーデュラ)生地を用いたシートカバーを備えます。
コンパクトな車内を有効活用するため、荷室部左右に天然木の収納テーブルを備えるほか、遮光カーテンを装備するなど、シンプルな構成となっています。
荷室の床面はベース車同様にフラットで、車中泊にも最適な造りといえます。
2022年12月末、ゴードンミラーモータースの直営店で初公開された新型軽バンのGMLVAN S-01ですが、一般公開は東京オートサロン2023会場が初お披露目となります。
オートサロン会場で車両を紹介していたゴードンミラーモータース担当者は、3モデルが揃った現在のラインナップについて、次のように説明します。
「GMLVAN V-01はファミリーユーザー向け、GMLVAN C-01はカップルとペットでの使用を想定しています。
これに対して新型軽バンのGMLVAN S-01は、ひとり旅のソロキャンプユーザーをターゲットと考えています。
またベース車が2021年12月にフルモデルチェンジしたばかりの新型ハイゼットカーゴなので、パワースライドドア、スマートアシスト、スマートインナーミラーが標準装備され、むしろ上位モデルよりも機能が充実しているのも魅力です」
新型軽バンGMLVAN S-01の消費税込み価格は、2WDモデルが319万円、4WDモデルが338万8000円です。
ゴードンミラーモータース直営店のほか、全国の正規取扱認定店で販売されます。
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