新型「SUVワゴン」実車初披露!? ゴツ顔軽「デリカミニ」まもなく実車展示! 販売店ではすでに予約も?

あと1週間ほどで東京オートサロン2023が開催されますが、なかでも注目が集まるのは三菱軽「デリカミニ」です。すでに販売店では先行予約も開始しているとのことですが、どういった反響があるのでしょうか。

新型「デリカミニ」販売店の反響は?

 2023年1月13日から15日の3日間で開催される東京オートサロン2023(千葉・幕張メッセ)ですが、なかでも注目車種は、三菱の新型「デリカミニ」です。
 
 すでに実車公開前から多くの期待が集まっており、一部の販売店ではすでに先行予約が開始しているといいます。販売店ではどういった反響があるのでしょうか。

新型「デリカミニ」の反響は?
新型「デリカミニ」の反響は?

 三菱は、新型軽スーパーハイトワゴンであるデリカミニのティザーサイトを開設し、エクステリアデザインを2022年11月4日に初披露。東京オートサロン2023では実車展示が決まっています。

 デリカの歴史は、1968年に登場した「デリカ トラック」から始まり、翌年1969年には「デリカ バン」が登場。乗用車の「デリカ コーチ」も設定され、三菱の代表車種となりました。

 なかでも2007年に登場した5代目「デリカD:5」はオールラウンドミニバンとして多くのユーザーから支持を集めています。

 そんななか今回登場する新型デリカミニのデザインは、2020年3月に登場した「eKクロス スペース」をベースに大幅にデザインを変更。

 とくに、フロントの半円型のLEDポジションランプを内蔵したヘッドライトは、力強さと親しみやすさを兼ね備えた新型デリカミニを表す特徴のひとつです。

 このほか、フロントバンパーとテールゲートガーニッシュには立体的な「DELICA」ロゴを採用。

 リアには、大きく「DELICA」のロゴが書かれており、アルミホイールには、タフさを表した形状とスタイリッシュさを持ち合わせたダークシルバー塗装が施されています。

 ボディカラーには都会からアウトドアレジャーまであらゆるシーンに馴染む「アッシュグリーンメタリック」を新色として採用しています。

 11月に公開されたティザーサイトでは、エクステリアデザインのみが公開され、インテリアや走行面、機能面、そしてグレードや価格などの詳細は明らかになっていませんが、すでに一部の販売店では2022年12月上旬から先行予約が開始されているといいます。

 では販売店ではどういった状況なのでしょうか。(※すべて2023年1月5日時点)

 都内の販売店スタッフは以下のように話します。

「金額はまだ明らかとなっていませんが、仮予約のような形で、優先的にオーダーできる優先権のような仕組みをとっています。

 デザイン以外の詳細は分かっていませんが、ネットで興味を持ったお客さまのほか、三菱車の乗り継ぎとして予約される方もいます」

 また首都圏近郊にある別の三菱販売店スタッフは、以下のように話します。

「かなり多くのお客さまから先行予約を承っています。

 すでに予約されるお客さまは、ファーストカーとしてお選びいただく方もいますが、デリカD:5をお持ちでスモールサイズを求める方や、いままでにない新鮮な印象を受け、いま乗っている軽自動車から乗り換えたいという方もいらっしゃいます」

※ ※ ※

 2022年12月末には、東京オートサロン2023特設サイトが公開され、お披露目までのカウントダウンが始まっています。

 もうまもなくの新型デリカミニの実車展示に期待が高まります。

三菱・デリカD:5 のカタログ情報を見る

三菱・デリカD:3 のカタログ情報を見る

三菱・デリカD:2 のカタログ情報を見る

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