超高性能なレクサス新型「RX」最上級にオプションてんこ盛りで988万円!? メチャ豪華仕様ってどんなもの?
レクサスの高級SUV「RX」がフルモデルチェンジしました。新型RXには高性能モデルとして「RX500h Fスポーツ パフォーマンス」が設定されましたが、このグレードにメーカーオプションをフル装備するといくらになるのでしょうか。
2.4リッター×ハイブリッドの高性能モデル新設定!
レクサスのラグジュアリークロスオーバーSUV「RX」が全面刷新し、新型モデルが2022年11月18日に発売されました。
新型RXは、レクサスの新たなフロントアイデンティティの表現として「スピンドルボディ」を採用。走りを予感させる、低重心で踏ん張り感のあるスタイルに進化しています。
多様化するユーザーニーズに対応するため、多彩なパワートレインをラインナップするのも特徴のひとつ。2.4リッターターボと同ハイブリッドや2.5リッタープラグインハイブリッドが設定されました。
そして、パフォーマンスモデルとなる「RX500h Fスポーツ パフォーマンス」が最上級グレードとして新設定。2.4リッターターボとリアに高出力モーターを搭載した新開発のハイブリッドシステムを組み合わせ、走る楽しさを追求しています。
そんな新型RX500h Fスポーツ パフォーマンスにフルオプションを装着すると、一体いくらになるのでしょうか。
RX500h Fスポーツ パフォーマンスの車両価格(消費税込、以下同様)は900万円で、新型RXのエントリーグレード「RX350 バージョンL」の705万円よりも200万円ほど高い価格が設定されています。
RX500h Fスポーツ パフォーマンスには、専用デザインのフロントグリルやバンパーモール(前後)、「F SPORT」エンブレムのほか、21インチアルミホイール(マットブラック塗装)、フロント対向6ピストンブラックブレーキキャリパー(LEXUSロゴ入り)など専用品が装着されました。
内装は、Fスポーツ専用のTFT液晶メーターと本革/ウルトラスエードのシートを装備。前後席にシートヒーターが内蔵されています。
新型RXの最上級グレードとあって、前後ドライブレコーダーやETC2.0、コネクティッドナビ対応の14インチタッチディスプレイオーディオ、専用アプリで車外から駐車・出庫ができる「アドバンストパーク」といった先進機能は標準装備されています。
そのうえで選択できるRX500h Fスポーツ パフォーマンスのメーカーオプションは次のようです。
●外装
・ボディカラー「ソニックカッパー」:16万5000円
・“F SPORT Performance”専用アルミホイール(ダークメタリック塗装):11万円
・パノラマルーフ(チルト&アウタースライド式):17万6000円
・ルーフレール:3万3000円
●内装
・“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム:27万9400円
・輻射ヒーター(運転席・助手席):2万2000円
●その他
・専用オレンジブレーキキャリパー(フロントLEXUSロゴ):4万4000円
・寒冷地仕様:2万900円
・デジタルキー:3万3000円
専用アルミホイールは、標準装着はマットブラックですが、これをダークメタリックに変更することが可能。ボディカラーは、全部で6色設定されているなかで、ブロンズカラーの「ソニックカッパー」のみが有料色となっています。
またサンルーフは、チルト&スライド式の「ムーンルーフ」(11万円)も選択することができますが、今回はルーフ全体に展開されるパノラマルーフを選びました。
※ ※ ※
RX500h Fスポーツ パフォーマンスに追加装着できるメーカーオプションの総額は88万3300円。車両本体価格と合わせると総額988万3300円になります。
なお、新型RXは特殊な販売方式が採られており、一般販売に加えて、これまでレクサス車を所有したことがない人向けに500台限定の抽選販売がおこなわれます。
抽選販売の対象車は、一部仕様を除き、メーカー指定のオプション装着車となるほか、ローンやKINTOなどでの契約が前提となり、現金一括で購入することはできないとのことです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。