マツダが新型「3列高級SUV」世界初公開へ CX-60超え新型「CX-90」23年1月発表! 米仕様にPHEV設定
米国マツダは、新型「CX-90」にプラグインハイブリッド車(PHEV)を設定することを明らかにしました。
新型「CX-90」にPHEVを設定へ
2022年12月13日(現地時間)に米国マツダは、新型「CX-90」にプラグインハイブリッド車(PHEV)を設定することを明らかにしました。
2021年10月7日にマツダは「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表しています。
この際に、グローバル市場においてラージ商品群となる新型「CX-60」、新型「CX-70」、新型「CX-80」、新型「CX-90」と異なるSUVを2022年から2023年にかけて新たに導入することが明らかにしました。
2022年12月時点では、新型CX-60がグローバルで順次販売されています。
そうしたなかで、米国マツダは2022年11月15日に新型CX-90のティザー画像を公開しました。
元々、新型CX-90についてはワイドボディを採用した3列シートSUVかつ主要市場は北米ということがアナウンスされています。
また北米市場に向けたパワートレイン戦略について、マツダは次のように説明していました。
「よりハイパワーが求められる北米には、ターボチャージャー搭載の直列6気筒ガソリンエンジンに加えて、プラグインハイブリッドを展開することで、お客さまのご要望と環境対応を同時に進めて行きます」
実際に11月15日公開された画像では、直列6気筒エンジンの搭載を示唆する「INLINE 6」のエンブレムや、新たなボディカラー「アーティザンレッドプレミアムメタリック」が新型CX-90に採用されることが明らかになっています。
そして今回、正式に新型CX-90にプラグインハイブリッド車が設定されることもアナウンスされました。
新型CX-90PHEVは、米国でのマツダ初のプラグインハイブリッド車ですが、マツダ車の特徴であるレスポンスの良さ、パフォーマンス、ドライビングダイナミクスはそのまま受け継いでいます。
この「e-Skyactiv」パワートレインは、北米市場向けにチューニングされており、性能と効率の両面でユーザーに最高のパフォーマンスを提供するといいます。
なお、新型CX-60は、2023年1月の世界初公開される予定です。
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