トヨタが次期型「C-HR」デザイン世界初公開!? プリウス顔「ハンマーヘッド」採用で注目度高し!「かっこええやん!」の声も、反響は?

欧州トヨタは、「C-HR プロローグ」を世界初公開しました。最近のトヨタ顔ともいえる「ハンマーヘッド」のデザインへと一新されるようです。

新型C-HRのコンセプトモデル初公開!

 トヨタの欧州法人は2022年12月5日(現地時間)、クロスオーバーSUV「C-HR」の次期型コンセプトモデルとして「C-HRプロローグ」をKenshiki(見識)フォーラム2022で初披露しました。

次期「C-HR」は“新型プリウス顔”になる!?
次期「C-HR」は“新型プリウス顔”になる!?

 2016年12月に発売された初代C-HRは、TNGA第1号である「プリウス(4代目)」とプラットフォームを共通にしながら、世界のさまざまな道での走行テストをおこない、意のままの走りを追求。

 デザインにもこだわり、外観はスピード感あるキャビン形状や彫刻的な面造形、ダイヤモンドをモチーフに強く絞り込んだボディと大きく張り出したフェンダーなど、独創的なスタイルを実現しています。

 初代登場からちょうど6年が経過し、いよいよ2代目となる新型C-HRのコンセプトモデルが世界初公開されましたが、次期C-HRも個性的なデザインになることが明らかになりました。

 C-HRプロローグは、南フランスにあるトヨタの欧州デザイン開発センター「ED2」で開発。キャラクターラインは、シャープな動きから流動的な動きへと微妙に変化する様子を表現。流麗さとシャープさのコントラストが強調されています。

 また、新型「プリウス」や新型「クラウン スポーツ」などと共通する「ハンマーヘッド」と呼ばれるフロントフェイスは、さまざまな形状が連動する3Dアーキテクチャーと大胆なライティングシグネチャーによって構成。

 小型化されたフロントグリルの開口部やシャープなヘッドライトによって先進感を際立たせ、サメのように鋭く突き刺さるような印象のデザインです。

 さらに大径ホイールとショートオーバーハングにより、スポーティさを高めました。

 初公開されたC-HRプロローグについて、SNSではさまざまな反響が見受けられます。

 デザインについて、「めちゃくちゃかっこええやん!」「次期C-HRはかなりカッコイイじゃないですか! 大胆なデザインは歓迎だぜ」など好評という声のほか、「意外とカッコいいけど、思っていた以上にC-HR感が薄くなった様な…」「奇抜さを前面に出すだけになってきたが大丈夫?」といった意見もありました。

 また、「最近のトヨタ車は市販車がコンセプトカーとほぼ同じ見た目で発売されているから、コイツもこのまま売れそうだなあ」「新型プリウスを見た後なので、ほぼこのまま出してきかねないと思い始めている」など、新型プリウス(5代目)が想定外ともいえるスポーティで大胆なデザインで登場することから、新型C-HRもこのまま発売されると予想する人もいます。

 ほかにも、「間違いなくプリウスよりこっちのほうが本命でしょう」「トヨタ、本気出してきたな」など期待する声も寄せられました。

 一方、「それでなくても狭い車がもっと狭くなりそうだ! 最近のデザインは中の広さは考えない気がするな~」と、シャープなデザインがゆえに居住性について懸念する書き込みも。

 今回は外観が公開されただけで内装・室内空間については未公開ですが、トヨタは「インテリアはより広く使い勝手の良い空間を実現した」と説明していることから、インテリアについても改良が施されているものと思われます。

※ ※ ※

 C-HRプロローグのパワートレインは、ハイブリッドとプラグインハイブリッド(PHEV)が搭載されることも公表。PHEVのバッテリーは欧州で組み立てられることになります。

トヨタ・C-HR のカタログ情報を見る

【画像】これが次期C-HRのデザインだ! 新型プリウスみたい!? イケメンSUVに大進化!(39枚)

意外と多い救急車のヒヤリハット! その原因とは?

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー