飲める?「エンジンオイル」発売? 酒場で提供されるエン「ジン」な飲み物が話題!? 類似デザインを採用した理由とは
見た目はエンジンオイルだけど、入っているのは本格派のお酒!?
食品や酒類を取り扱うリードオフジャパンが、2022年10月に新発売した「エンジン(R) オーガニックジン」。
750mlサイズのブリキ缶に入っており、ユニークなパッケージながら、オーガニック栽培された原料を使用したイタリア原産の本格派ジンです。
エンジン(R) オーガニックジンは、イタリア産オーガニック小麦とアルプスの伏流水を原料とするベーススピリッツと、イタリア国内各地でオーガニック栽培された、ジュニパーベリーを含む5種のボタニカルを使用しています。
この5種類は、トスカーナ産のジュニパーベリーやピエモンテ産のセージをはじめ、レモン、リコリス、ダマスクローズとなっています。
生産拠点は、銘醸ワインの産地としても知られるイタリア・ピエモンテ州バルバレスコ村で、EUと北米のオーガニック認証済みと、品質にもこだわりがうかがえます。
このエンジンオーガニックジンを作る際にこだわった点について、前出の担当者は以下のように話します。
「制作するうえでのこだわりポイントは、見た目と中身のギャップです。
外見はガソリンケースのような見た目でありながら、中身はきれいなお酒というギャップを意識して作りました。
お酒の中身は『ジン』となっています。通常ジンは、穀物由来のベーススピリッツに、ボタニカル、ハーブ系をつけ込んでるスタイルが多く、中には約50種類ほどのオーガニックやボタニカル素材を使用している商品もありますが、このエンジン(R) オーガニックジンの場合は、5種類かつイタリア産100%オーガニックのボタニカルしか使用していません。
このように、より少ない素材で高品質のジンを作ったところはこだわりです。また、ベーススピリッツはイタリア産のオーガニック小麦が原料となっています」
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くわえて、前出の担当者は今後挑戦したいことについて、以下のように話します。
「エンジン(R) オーガニックジンは発売したばかりであるため、この商品を日本に定着させることを目標にしています。
また、エンジンオーガニックジンをちょっとしたギフトとして利用していただけるような取り組みをおこなっていきたいと考えています」
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このように、見た目がエンジンオイルにそっくりな「エンジン(R) オーガニックジン」。
味にも定評があることからも、今後はクルマ好きやバイク乗りへのプレゼントとしてさらに人気が出るかもしれません。
ガソリンの缶じゃなくてオイル缶だと思う。オイル缶にガソリン入れたらパンパンに膨らんで破裂しますよ。
昨日、たまたまスーパーでジンを買ったのだが、洋酒も値上げの影響で軒並み影響受けてたが、BEEFEATER GINだけは以前と変わらない値段でした。しかも40°じゃなくて47°の方。酒屋もスーパーもブランド名や商品名。容量は書くけど、度数を書いていないことが多いんですよね。多分、40°と47°を間違えているのかな。