飲める?「エンジンオイル」発売? 酒場で提供されるエン「ジン」な飲み物が話題!? 類似デザインを採用した理由とは
エンジンオイルにそっくりなパッケージデザインを施したお酒がSNSで話題になっています。知らずに見ればエンジンオイルにしか見えないお酒を発売した理由とはどのようなものなのでしょうか。
SNSでは驚きの声が続出!まさにエン『ジン』オイル!の正体とは
パッケージに大きく「ENGINE」と書かれており、まるでエンジンオイルが入っているような見た目の蒸留酒(以下、ジン)がSNSで話題になっています。
飲めるエンジンオイルとも思えるパッケージデザインですが、どのようなものなのでしょうか。
このエンジンオーガニックジンが話題になったのは、SNSに投稿されたツイートがきっかけのようです。
神楽坂でバーを営んでいる投稿者が差し入れにもらったのが、このエンジンオーガニックジンでした。
ユニークなパッケージが分かる写真とともに「お客様がエンジンオイルを差し入れで持ってきて、何考えてんだ…ここはバーだぞ…と思ったら『ジン』だった。なんだこのジン。しかも美味い。いや、美味いのかよ」といった内容を投稿し、約4.3万件のいいねを集めました。
この投稿に対し、「まさにエン『ジン』オイルですねぇ~」、「そうだそうだ!バーはガソリン入れるとこ。メンテは違うとこでする」、「注意書きに飲んだら乗るなって書いてて草」などと、興味を持ったユーザーから多数のコメントが寄せられているようです。
こういった反響について、エンジンオイル容器のような見た目のジンを展開するリードオフジャパンの担当者は以下のように話します。
「やはり見た目のインパクトが強いため、見た目の反響を多くいただいています。
また、見た目で購入して実際にお酒を飲んだユーザーからは、『美味しい』という声も多くいただいています。
その点では、見た目と中身のギャップで反響をいただけているのではないかと思います」
パッケージのユニークさだけでなく、原材料にもこだわり、品質が高いところも魅力になっていることがうかがえます。
このオーガニックジンを作った経緯について、前出の担当者は以下のように話します。
「ブランド創業者は、もともとクルマやモータースポーツが趣味でした。
そこで、『お酒を入れる器をガラス瓶以外にできないものか』と考えていた際、たまたま周りを見渡したら近くにあったガソリンの容器が目に留まりました。
通常ガソリンケースには当然ガソリンが入っています。
それを逆手にとって、『ガソリンケースのような器に、きれいなお酒を中身にしたらおもしろいのではないか』と思ったことがきっかけで作られました」
ガソリンの缶じゃなくてオイル缶だと思う。オイル缶にガソリン入れたらパンパンに膨らんで破裂しますよ。
昨日、たまたまスーパーでジンを買ったのだが、洋酒も値上げの影響で軒並み影響受けてたが、BEEFEATER GINだけは以前と変わらない値段でした。しかも40°じゃなくて47°の方。酒屋もスーパーもブランド名や商品名。容量は書くけど、度数を書いていないことが多いんですよね。多分、40°と47°を間違えているのかな。