圧巻です…! 「120キロ制限」解禁で「スカイラインGT-Rパトカー」勢ぞろい!? 抑止力カンペキな埼玉県警のGT-Rとは
埼玉県警には日産「スカイラインGT-R」のパトカー仕様が存在するといいます。どのような経緯で導入されたのでしょうか。
抜群の抑止効果! スカイラインGT-Rパトカーが勢ぞろい!
2022年10月12日から東北自動車道のち、岩槻IC付近(埼玉県)と佐野藤岡IC付近(栃木県)において、最高速度が120km/hに引き上げられました。
この際、埼玉県警ではドライバーに安全運転を呼びかけるチラシ配布をおこないましたが、そこに集まった「スカイラインGT-R」軍団に大きな注目が寄せられています。
パトカーといえば、トヨタ「クラウン」が有名ですが、高速道路などでの取締りにおいては高性能なスポーツカーが採用される例もあります。
埼玉県警では日産「スカイラインGT-R(GF-BNR34型)」のパトカー仕様が存在。
車両自体にカスタムなどは何も行なっておらず、パトカーの赤色灯やボディを白黒に加工しているだけの状態となっています。
スカイラインGT-Rが採用される背景について、埼玉県警の担当者は以下のように話します。
「高速道路を走行して取り締まるうえで排気量と馬力の規定があり、その規定に満たすスペックをもつ車両を一般競争入札で公募しました。
その入札の結果、契約されたのが日産スカイラインGT-Rです」
ほかにも埼玉県警察では、マツダ「RX-7(FD3S型)」も保有しており、速度超過するドライバーへの高い抑止力となっています。
さらにスカイラインGT-Rについて、前出の担当者は以下のように話します。
「このパトカーは主に高速道路交通警察隊として活躍しています。
具体的には、高速道路上で交通事故などを未然に防ぐために違反を取り締まっています。
また、車両のインパクトが強いため車両展など、イベントにおける広報活動でも活躍しています」
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実際、2022年5月28日に開催された「けいさつ車両展」では、スカイラインGT-Rのパトカーが出展され、大きく活躍していた様子がうかがえます。
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ちなみに、栃木県警察には日産「GT-R(R35型)」やレクサス「LC」のパトカーが配備されており、こちらも高速道路交通警察隊として活躍。
このような「イケイケパトカー」の活躍は、交通事故や違反の抑止力にも繋がるため、今後のさらなる貢献に期待が高まります。
やっぱ迫力が違うね。
やっぱ迫力が違うね。神だわー
スカイラインGT-Rなんてほとんど用廃レベルの年数を使っているけどな。