「目ヂカラ」キリリ! トヨタの新「カローラ ハッチバック」がオシャカラー追加で米発売! 安全装備も刷新

米国トヨタは2022年10月18日、新「カローラ ハッチバック(2023年モデル)」を発表しました。どこが改良となったのでしょうか。

GRカローラの前後ランプを採用 安全装備もさらに充実

 米国トヨタは2022年10月18日、コンパクトカーの「カローラ ハッチバック」の2023年モデルを発表しました。
 

GRカローラのヘッドライトを採用! 表情が精悍になった「カローラ ハッチバック」
GRカローラのヘッドライトを採用! 表情が精悍になった「カローラ ハッチバック」

 カローラ ハッチバックは日本では「カローラスポーツ」として展開されているモデルです。

 トヨタの次世代プラットフォーム「TNGA GA-C」を採用し、低重心でスポーティなスタイリングを実現しています。

 2023年モデルはデザインと安全装備、マルチメディアシステムが変更となりました。

 デザインはフロントグリルとリアバンパーを一新。ランプ類もリフレッシュされ、GRカローラと同様のアグレッシブなデザインのヘッドライト、テールライトを装備。ホイールも16インチと18インチ両方で新デザインのものとなりました。

 安全装備はすべてのモデルで「トヨタセーフティセンス3.0」を採用。カーブで自動的に減速したり、歩行者の飛び出しに備えるなど危険を予測するプロアクティブドライビングアシストが追加になっています。

 新型の8インチマルチメディアシステムは、最大10年間コネクテッドサービスをトライアルで利用可能になったほか、音声で操作できる内容が深まり、車両に話しかけるだけでルート検索やオーディオの調整、車内の温度変更操作などをおこなうことができます。

 ワイヤレス接続によるApple CarPlayとAndroid Autoに対応。Over-the-Airにより、新しい機能を追加することが可能です。車内にはUSB-Cポートを2つ追加。合計4つとなり利便性が向上しました。

 「XSE」グレードでは、800Wの出力をほこるJBL8スピーカーサウンドシステムが標準装備となり、ワイヤレス充電のQiに対応しました。

 パワートレインに変更はなく、エンジンは2リッター直列4気筒直噴エンジンを搭載。最高出力169馬力と最大トルク151lb-ftを発揮します。

 2023年モデルではボディカラーも一部変更となっています。追加となるのはブルークラッシュメタリック、インフェルノの2色で、従来のギャラクティックアクアマイカとブルーフレイムが廃止となりました。

 グレード展開は、ベースグレードの「SE」と上級グレードの「XSE」のふたつで、米国での価格は、SEが2万2965ドル(約343万円)、XSEが2万6430ドル(約394万円)となっています。

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 日本国内でもカローラシリーズが2022年10月3日に改良され、発売となっています。

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