もう納車!? トヨタ新型「犬顔ミニバン」を購入! ほっこりデザイン採用の「シエンタ」 納得の感想はいかに
2022年8月に発売されたトヨタ新型「シエンタ」ですが、同年9月末からSNSで納車報告が出始めています。今回は実際に新型シエンタを購入し、納車済みであるというくこじさんに、さまざまな話を伺いました。
新型「シエンタ」実際に納車したユーザーの感想は?
2022年8月23日、3代目となるトヨタ新型「シエンタ」が発売されました。
同年10月上旬現在のSNSでは「納車された!」という投稿も見られますが、実際に新型シエンタが納車されたユーザーに話を聞きました。
2003年9月に登場した初代シエンタは、扱いやすい5ナンバーサイズや使い勝手がよく広々とした室内空間が人気となり、長年愛され続けてきたクルマです。
2015年には2代目シエンタが登場し、トレッキングシューズをモチーフとしたデザインが評判となり、高い人気を誇ります。
そして、今回の3代目となる新型シエンタは、丸と四角を基調としたスタイリングとなりました。
また、発表イベントやCMで登場した犬の影響や、フェイスデザインが「犬ぽい」ことから「犬顔ミニバン」とも呼ばれ、すでに親しまれています。
そんな新型シエンタですが、SNSでは「シエンタ納車されました」など納車が徐々に始まっている様子がうかがえます。
今回は、実際に2022年9月末に納車された「くこじ 」さんに、さまざまな話を伺いました。
すでに納車済みというくこじさんですが、新型シエンタはいつオーダーしたのでしょうか。
「私は車屋なので業販で購入しました。そのため先行予約などはなく、購入契約出来る最短の日に1番で来てもらい契約しました。
それが2022年8月1日だったのでその日に契約して、2022年9月30日に納車されました」
くこじさんは、グレードにより納期に差が出る可能性があるという情報があったということから「Z」グレードのハイブリッド仕様を購入したといいます。
今回の新型シエンタでは部品の供給不足を懸念して、最上級のZグレード以外は2023年4月以降の供給とアナウンスされており、早くの納車を希望する人はすべてZグレードの注文となっているようです。
さらに、新型シエンタを購入したきっかけについて、くこじさんは以下のように話します。
「元々シエンタは以前のモデルから気になっていました。
ただ、最初はトヨタ『カローラクロス』と迷いました。
実際に展示車も見て、とても良いクルマだったのですが、納期がとてもかかることが最大のネックでした。
それにくわえて、私が乗っていたクルマがわけあってお客さまに販売することになってしまったことも重なり、出来るだけ早くクルマが欲しいという状況でした。
そんなとき、新型シエンタ発売の情報を耳にし、早く契約すれば納期が短いと考え、新型シエンタを購入することを決めました。
シエンタにした理由は納期以外にもあります。
1歳の息子がいるので、電動スライドドアや、車室の高さとラゲッジルームの広さ、くわえて、運転しやすいサイズ感など、安全に運転することができる点にも魅力を感じて購入する決断をしました。
また、自分の趣味である釣りに使うロッドホルダーを取り付けても、室内空間が広く確保される点など、いま必要な物を備えてるのはシエンタだと思いました」
さらにくこじさんは、実際に納車されてから感じた新型シエンタのお気に入りポイントについて、以下のように話します。
「お気に入りのポイントはいっぱいあります。
初めてのハイブリッド車ということもあり、燃費の良さに感動しています。
燃費を気にしない運転でも、ガソリンの心配をしなくて良いのが楽です。
また、今回Zグレードのシエンタはメーターがフル液晶となっているため、自分の聞いてる音楽の曲名、アルバム、グループ名が表示されるのも良いです。
さらに、ナビと連動してるので、曲がるときの方向矢印もメーターに表示され、非常に便利です。
アダプティブクルーズコントロールも停止と保持まで行ってくれるので、運転の概念が変わりました」
※ ※ ※
すでに多くのバックオーダーを抱えているという新型シエンタは、都内のトヨタ販売店担当者によると「現在(2022年10月)注文をした場合、グレードによっては2023年6月ごろの納車になる可能性があります」といいます。
何で電動パーキングブレーキを採用できたなかったのか。トヨタの駄目なとこ。
初めまして。
私は Zのガソリン車が 10月8日に納車されました。
一週間程使用して気になる点は ライトのカットラインが出ていない。思っていたよりも暗い。
検討中なのが、フォグランプ。
但し 高い
ライト関係の記事あったら嬉しい
Xグレードのハイブリッド車が11/08に納車されました。
展示で置いてあるZグレードの乗り心地には若干劣りますが、十分快適です。
シート位置が後ろいっぱいまで引いて乗ってるので、もう少し後ろに引ける余裕があればとは思います。
後は燃費。環境によっては20km/l以上の報告例もありますが、こればかりは今は判断出来ません。