「ダサい」「カッコいい」!? 新型SUV「CX-60」の実車見て賛否両論? エンジンは大絶賛! マツダのプレミアムカー発売後の反響とは
2022年9月15日に発売されたマツダのプレミアムSUV「CX-60」。実際に試乗や見学したユーザーはどのような印象を持っているのでしょうか。
新型「CX-60」デザインは肯定派が多い? エンジンフィーリングは大絶賛
マツダは2022年9月15日、新型SUV「CX-60」のe-SKYACTIV D搭載モデルを発売しました。
新型CX-60は、現代のクルマに求められる高い安全性能と環境性能を兼ね備えながら、どんな道でも走れる走行性能に、マツダデザインとクラフツマンシップの上質さをまとわせた、マツダの新型プレミアムSUVです。
最初にデビューしたe-SKYACTIV D搭載モデルは、3.3リッター直列6気筒ディーゼルターボ+モーター(48Vマイルドハイブリッド)で構成され、全車4WDの設定。カタログ燃費は21.1km/Lをマークします(WLTCモード燃費)。
6月24日の予約受注開始から約2か月半で、月間販売計画台数の4倍を超える8726台が受注されており、好調な走り出しを切りました。
SNSでは、実際にディーラー展示車を試乗したと思われるユーザーの投稿や、写真付きで実車デザインの感想を述べたもの、すでに納車されているユーザーからの感想もあり、たくさんの投稿がみられました。
エクステリアやインテリアは「カッコイイ!」「一目惚れした!」「タン内装がめちゃオシャレ!」という肯定的なコメントが多く見られる一方で、「ダサい」「フロントが分厚い」といった批判的なコメントも。
なかには「デカい」「乗るにはちょっと厳しいかな?」「幅189センチは乗りこなせる自信がない」といった大きさを懸念する声も比較的多く見られました。
試乗したユーザーからは、「静か!」「乗り心地最高すぎます」「長時間運転しても疲れなさそう」などと、快適性に関して評価しているユーザーは多いようです。
また、一部のユーザーは「エンジンの振動がない!」「直6の音が綺麗」「1.5秒以上アクセル踏めないくらい速い」「トルクありすぎ」と新開発の直列6気筒ディーゼルエンジンを評価する感想もありました。
特に、同じ直6エンジンを搭載するBMWのSUVと比較した感想を述べた投稿も目立ち、「この価格帯はおトクすぎる」「BMWのM54型エンジンみたい」「直6ガソリンも導入して欲しい」といった意見も。
プレミアムSUVモデルとなったCX-60は、他メーカーからの乗り換えが43%を占め、そのうち20%が輸入車からの乗り換えとなっていることが特徴で、輸入車に乗るユーザーも気にかけている様子もうかがえます。
パワートレインに直6エンジンを搭載することによって、静粛性や滑らかさが向上し、マツダにおけるプレミアムSUVとしての地位を確立したと同時に、輸入車との比較がなされるなど、すでにCX-60の存在感は目立ってきています。
新車注文をおこなったとみられるユーザーのなかには、「悩んだ車種のなかで納期が一番早かった」とレクサスNXやハリアーなどの車種を比較し、デリバリーが早いために注文したユーザーもおり、他社のSUVが長納期化する一方で、新車を急ぐユーザーの獲得にも成功しているようです。
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CX-60は販売中のディーゼルハイブリッドモデル以外にも、12月以降にプラグインハイブリッドモデル、ガソリンエンジンモデルの発売を予定するなど、バリエーションのさらなる展開がおこなわれます。
全体のデザインはいいんだけど、側面が平らというか抑揚が少ないというか、
スカイアクティブとか言っていたけど全く結果が出てないから、エンジンのことはディーゼルばかり、デザインとかでお茶を濁して逃げる。