なぜトヨタの「犬顔ミニバン」爆売れ? 見た目だけじゃない魅力があった! 新型シエンタは新規・乗り換えどっちが多い?
トヨタ新型「シエンタ」。従来のシエンタオーナーはもちろん、ほかのミニバンからの乗り換えも少なくないそうです。ずばり人気のポイントはどこにあるのでしょうか。
トヨタ新型「シエンタ」を買い求める新規ユーザーが多数!
2022年8月23日にフルモデルチェンジしたトヨタ新型「シエンタ」。
従来のシエンタオーナーはもちろん、ほかのモデルからの乗り換えも少なくないそうです。ずばり人気のポイントはどこにあるのでしょうか。
シエンタは、5ナンバーサイズのコンパクトなボディーに、7人まで乗車できる広々とした室内空間が魅力のモデルのひとつです。
両側にはスライドドアが採用されているうえ、ラゲッジルームも広く、とくに子育て世代に人気となっています。
これまでには、初代、そして2代目とフルモデルチェンジしており、2022年8月23日には待望の3代目となる新型モデルもデビュー。
初代、2代目は、両車とも毎月安定の販売台数を記録し、国産乗用車のなかでも常に上位にランクインする売れ行きでした。
そんななか、現在(2022年9月末)発売からおよそ1か月が経過した新型モデルも、非常に好調な売れ行きとなっており、月販目標台数が8300台だったのに対して、受注開始から1ヶ月ほどで約2万4000台を記録しています。
東京都内のトヨタ販売店の担当者によると、「予約注文受付の段階からかなりの注文があり、現在でも問い合わせが多い」とのことで、神奈川県や埼玉県の販売店の担当者も同様の状況となっているといいます。
新型シエンタを購入・検討しているユーザーには、従来型に続いてファミリー世帯が多く、前出の都内販売店の担当者によると、シエンタからシエンタへの乗り換えはもちろん、新規でシエンタを検討するユーザーも少なくないそうです。
「シエンタのサイズ感や運転のしやすさなどが気に入って、またシエンタに乗りたいといってくださる人は非常に多くみられます。
ただ、今回は新規のユーザーも非常に多く、『子供が産まれたからスライドドアで運転しやすいクルマが欲しくて…』と新型シエンタを選んでくださったお客さまもいらっしゃいました。
とくに幼稚園生以下の小さなお子様がいる世帯からのご購入が多い印象です」(前出の都内販売店担当者)
このように、さらなる顧客も獲得している新型シエンタですが、その人気の理由はどこにあるのでしょうか。
シエンタといえば、冒頭で述べたように、5ナンバーサイズのコンパクトなボディが魅力で、新型でも先代と変わらず、全長4235mm×全幅1695mm×全高1675mmの小柄なボディをキープ。ハンドルの取り回しも良く、狭い生活道路でもスムーズに走行できます。
さらに、運転のしやすさを向上させるため、窓枠の下部のラインはすべて水平に揃えられ、クルマの周り全体の視認性が向上させられています。
新型シエンタの運転のしやすさについては、SNSでも言及しているユーザーが多く、「発進もスムーズで振動も少なく、乗り心地が良かった」「先代に比べて着席位置も高くなって、視界が広くなった気がする」「アクセルもブレーキも滑らかで視界も広く運転しやすい」といった意見がみられます。
わざわざタイトルに
「犬顔ミニバン」
と入れるあたり、記事書いた奴の本音が見えてホントきめえな
ザクレロに続いてグフやんw