なぜトヨタの「犬顔ミニバン」爆売れ? 見た目だけじゃない魅力があった! 新型シエンタは新規・乗り換えどっちが多い?
コンパクトミニバンでも収納力に自信アリ! そのワケは?
また、前出の都内担当者は、「新型シエンタは、お客様からラゲッジスペースについての評価が高く、使い勝手が良いとのお声があります」といいます。
SNSをみてみると、「ラゲッジスペースの開口部が先代より拡大されてて使いやすくなってる」「ラゲッジが広くて車中泊も余裕そう」「先代はサウナみたいだったけど、新型では天井にサーキュレーターが付いてるから良さそう」など、ラゲッジスペースがかなり高評価を受けている様子がうかがえます。
2代目では、3列目の座席が2列目座席の床下に格納されることで、フラットかつ空間を広く活用できるラゲッジスペースとなっていました。
新型では、この機構が受け継がれているうえ、天井には空気を循環させるサーキュレーターも設置されているため、夏場の暑い季節でも蒸しばむことなく、快適に荷物の積み下ろしができそうです。
このように、新型シエンタは従来型の良い部分を継承しつつ、細やかな部分まで改良も加えられており、弱点の少ないモデルへと進化しています。
四角すぎず、丸すぎない「シカクマル」なデザインも功を奏し、男女問わず、多くのユーザーから愛されるクルマとなっています。
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なお、前出の都内販売店担当者によると、現在(2022年9月末)のシエンタの納期は、ガソリン車で2023年1月下旬から中旬頃、ハイブリッド車では早くて2023年5月頃、遅くて2023年8月頃となっているようです。
納期のバラつきは、おもにメーカーオプションの選択によるものだといい、例えば、ETC2.0車載器やドライブレコーダー(前後)などを追加すると、納期が長くなる傾向にあります。
いずれにせよ、2023年以降の納車になることは確実で、今後注文数の増加によって、納期もさらに後ろ倒しになることが考えられます。早めの検討、早めの注文が吉といえそうです。
わざわざタイトルに
「犬顔ミニバン」
と入れるあたり、記事書いた奴の本音が見えてホントきめえな
ザクレロに続いてグフやんw