ロンブー亮、スズキ「カルタスGT-i」の「悲しいお知らせ」報告 旧車愛にファン「頑張れ」「祈ってます」

「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが自身のYouTubeチャンネルで、愛車「カルタス1300GT-i」を襲う数々のトラブルに対処する様子を紹介しています。ファンからは「部品見つかるといいですね」「亮ちゃん、頑張れ!」「部品が見つかる事を祈ってます」など応援の声が寄せられています。

「亮ちゃん、頑張れ!」「部品が見つかる事を祈ってます」とファンから応援の声

「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが、2022年8月21日に自身のYouTubeチャンネルを更新。春に購入した初代「カルタス 1300GT-i」(以下、カルタス GT-i)が、現在修理中であることを語っています。

スズキ初代「カルタス GT-i」
スズキ初代「カルタス GT-i」

 5月17日に「カルタス GT-i」の納車動画を投稿した田村さん。

 お気に入りだったトヨタ「スターレットターボS」から乗り換えて購入しただけに、すっかりカルタス GT-iを堪能中……かと思いきや、そこは製造して30年近く経過しているだろう旧車。故障やトラブルが相次いでいるそうです。

 まず動画冒頭(6月下旬)ではエアコンの修理のため、なじみの整備店に向かう場面からスタート。5月末にはマフラーも破損して修理。そのことを思い出し、田村さんは不安そうな様子をのぞかせます。その後お店で点検してもらったところ、コンプレッサーの調子が良くない、と言われました。

 そして、動画中盤(7月中旬)ではバンパーが損傷。塗装屋を探す最中、今度はボンネットから煙が出てきたので一時帰宅。

 その後(7月下旬)、またエアコンが故障。再び整備店に向かう道中、焦げた匂いが発生します。

 慌てつつも、どうにか整備店まで辿り着いた田村さん。お店の人によれば、完全にコンプレッサーが壊れてしまったため、取り替える必要があるそうです。

 しかし、カルタス GT-iのコンプレッサーは今ではかなり貴重とのこと。修理の難易度を想像したのか、お店の人の表情は“医者が重い病気を告知するとき”のようだったそうで、「悲しいお知らせでした」と語りました。

 まさかのトラブルの連続に苦笑いが止まらない田村さんですが、動画の最後では「また何か展開があったら報告します」と語っていました。

 なんとも残念な報告でしたが、コメント欄には「亮ちゃん、頑張れ!」「部品が見つかる事を祈ってます」「部品見つかるといいですね」など暖かい応援が多数送られていました。

 また同じ旧車好きの方からも「そこも含めて旧車」「旧車あるあるです」といった共感の声が上がっています。

※ ※ ※

「カルタスGT-i」は、1986年に登場したスズキのホットハッチ。

 1.3リッターでは日本初となるDOHCエンジンを搭載しており、最高出力97馬力を発揮。さらに1987年には110馬力にまで向上しています。またクロスレシオの5速MTや、強化したサスペンションも採用しました。

 ちなみに、2代目カルタスにもスポーティモデルとして「GT-i」が設定されています。

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