日産がド迫力グリル採用「新型セダン」発売! 存在感あるスポーティな「アルティマ」を米国で約368万円から

2022年9月22日に米国日産は、新型「アルティマ(2023年モデル)」を発売しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。

めちゃスポーティセダン新型「アルティマ」米国登場!

 日産の米国法人(米国日産)は、2022年9月22日に新型「アルティマ(2023年モデル)」を発売しました。
 
 新しくなったフロントフェイスを採用する同市場のフラッグシップセダンとなる新型アルティマとはどのようなモデルなのでしょうか。

超カッコいい! 新型「アルティマ(2023年モデル)」を米国日産が発売! スポーティな新フェイスが採用された!
超カッコいい! 新型「アルティマ(2023年モデル)」を米国日産が発売! スポーティな新フェイスが採用された!

 アルティマは、日産が米国などで展開するフラッグシップセダンで、現行モデルは2018年に発表されました。

 今回、2023年モデルではフロントフェイスのスタイリングを一新。

 さらに、標準安全装備や搭載技術を拡充や、新デザインのアルミホイールと新しい2色のボディカラーが採用されました。

 フロントフェイスは、これまでも採用されていた日産車共通のフロントフェイスとなる「Vモーショングリル」を独特のスポーティなデザインに刷新するとともに、ブランドロゴのデザインを変更したものを採用しています。

 さらにLEDヘッドライト(デイタイムランニングライトにターンシグナルを内蔵)を標準装備することで、存在感のある引き締まった印象を与えました。

 またSRグレードでは「ブラッククローム」仕上げの専用グリルを採用し、ほかグレードとの差別化を図っています。

 ボディカラーでは、グレイスカイ・パールとガーネット・パール・メタリックという新色を追加し、足元を飾るアルミホイルはSVグレードに17インチ、SR/SL/SR VC-Turboグレードにはデザインの異なる19インチアルミホイールを設定しました。

 インテリアでは、インパネの質感変更やゼログラビティシート(本革シート/運転席8ウェイパワーシート)など、利便性とコネクティビティを高める機能を搭載。

 SRグレードでは、デュアルステッチを施したアファブリックを採用するなど高級感を高めています。

 また、7インチのアドバンスト・ドライブ・アシストディスプレイに加えて、新型アルティマでは12.3インチHDカラーディスプレイ(マルチタッチコントロール付き)、日産ドア・ツー・ドア ナビゲーションシステム、Wi-Fiホットスポットを新たに追加しました。

 さらに運転支援や安全機能では、最新の「プロパイロットアシスト」や「セーフティシールド360」などが採用されています。

 搭載されるエンジンは、最高出力248馬力を発生する2リッターVCターボと、最高出力188馬力を発揮する2.5リッターという2種類のエンジンにエクストロニックトランスミッションを組み合わせており、SRグレードのみパドルシフトを装備。

 さらに運動性能の向上としてステアリングは、デュアルピニオン電動パワーステアリングを採用することで、低速域では操舵力を抑え、高速域では操舵力を高めるなどのチューニングが施されました。

 足回りは、進化した前後独立サスペンションとモノチューブリアショックを採用し、ハーシュネスに影響を与えずに優れた車両応答性を実現。SRグレードではサスペンションとシャシに独自のチューニングを施し、よりスポーティなハンドリングと乗り心地を体感出来ます。

※ ※ ※

 新型アルティマの展開グレードは2WD仕様(S/SV/SR/SL)、4WD仕様(SV/SR/SL/SR VC-Turbo)をラインナップ。

 価格は2万5290米ドル(約368万円)から3万4990米ドル(約510万円)です。

【画像】こりゃカッコいい! 速そうな新型「アルティマ」 実車の写真を見る!(31枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 韓国車っぽい

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー