“超ゴツ顔“がイカツくて凄い! 日本で買える新型4輪バギー登場! 台湾1位のバイクメーカーキムコが導入する「MXU300」とは?
キムコジャパンは新型4輪バギー「MXU300」を2022年9月15日より発売すると発表しました。
黒と黄色のバンパーが特徴な「MXU300」は全国43都道府県の取扱店で購入可能
台湾オートバイ市場でシェアナンバーワンを誇る「キムコ」の日本法人キムコジャパンは、新型4輪バギーの「MXU300」を2022年9月15日より発売すると発表しました。

キムコジャパンは2017年より4輪バギー車の販売を強化しています。
これまでATV(All-Terrain Vehicle:全地形対応車)では90ccのコンパクトな「mongoose90S」や、アメリカでおこなわれるクロスカントリーレース「GNCC」でチャンピオンを獲得した「MXU700ExiEPS」、さらにUTV(Utility Task Vehicle:多用途オフロード車)のUXV450iなど、多岐にわたる4輪バギー車を導入してきました。
今回発売される新型「MXU300」は、中排気量・後輪駆動のATVです。
MXU300はインジェクションの270cc4ストローク水冷エンジンを搭載。前後のディスクブレーキや、フロントの「ダブルAアームサスペンション」、メンテナンスの容易なシャフトドライブを持つ駆動を採用することにより、ライディングの楽しさと高い走破性を実現しています。
MXU300のデザインは、ブラックとイエローのカラーバンパーが特徴なフロント部を持ち、リアには牽引可能なヒッチメンバーレシーバーを装備。
前後には無骨なイメージを持たせるマットブラックのパイプを持つキャリアを装備しているなど、全体的にタフで迫力のあるデザインとなっています。
トランスミッションはATで、悪路で効果を発揮する切り替え可能なローレンジを持つほか、リバースギアも搭載しています。また、アクセルを制限できるセーブ機構や、左右のブレーキレバーに加えて、フットブレーキも搭載することで、はじめてでも安全に乗りこなせるようになっています。
新型MXU300は43都道府県の KYMCO ATV/UTV 正規販売店で取扱をおこない、価格(消費税込)は77万円となっています。
なお、MXU300は私有地での走行に限定され、公道での走行はできません。
Writer: くるまのニュース編集部
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