最強「超快適 車中泊仕様」がスゴい! バンなら4人で「気軽に旅」が可能? 日産「キャラバン」で楽しむDIYとは

日産の「キャラバン」といえば、10尺モノ(約303cmの長さ)が入るくらいの圧倒的なクラス最長の荷室を実現しています。そのキャラバンで車中泊を楽しんでいる人もいるようです。実際にどのような車中泊ライフを楽しんでいるのでしょうか。

見た目のDIYだけじゃない! こだわり抜いたポイントとは

 また、DIYは見た目以外に防音性や遮熱性も考慮しておこなっているので、機能面でも充実した作りとなっています。

 さらに、もじゃおさんは次のように続けて以下のように話します。

「また、車中泊はキャンプのようにある程度の不便さがあったほうが楽しいと感じるので、電化製品には極力頼らないようにしていて、冬も寝袋や毛布のみで車中泊をしました。

 どうすればより快適に寝られるかを考えながらブラッシュアップさせていくのも車中泊の楽しみのひとつです」

 家電を極力使わないことで、日常から離れて非日常の時間に浸れ、自分自身と向き合えることも、車中泊の魅力のひとつといえるでしょう。

天井の板張りは自らDIYで貼り付けている!(画像提供:もじゃお@日産キャラバンDIY挑戦中 (以下もじゃおさん)
天井の板張りは自らDIYで貼り付けている!(画像提供:もじゃお@日産キャラバンDIY挑戦中 (以下もじゃおさん)

 このようにして、車中泊の楽しみを最大限に活かしつつ、デザイン性や機能面も充実した、こだわりが詰まったキャンピングカーとなっていますが、実際にキャラバンで車中泊をした感想について、以下のように話します。

「夏場の車中泊旅行を2022年初めて経験しました。

 網戸や扇風機、バックドアを少し開けた状態で固定する金具などで挑みましたが、初日は暑さであまり寝ることができませんでした。

 防犯面から窓、ドアを少ししか開けなかったため、換気がうまくできなかったことが原因だと思います。

 そこで、フロントの窓からバックドアへ風が一直線に向かうように扇風機の向きを変えたところ、快適に寝ることができました。

 今後はもうひとつ扇風機を追加したり、衣類収納スペースを設けたり、床をフローリング調にしたいなと考えています」

※ ※ ※

 流行りの車中泊ですが、季節や場所などによりさまざまなトラブルに発展する可能性もあります。

 そうしたこともふまえて。車中泊をする前には念入りな準備をするのが良いでしょう。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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