東京のベタ踏み坂? 臨海部の巨大橋「東京ゲートブリッジ」通るだけではもったいない2つの見どころ
東京ゲートブリッジの見どころ2つ
東京ゲートブリッジには、さまざまな見どころがありますが、その中でも特に有名なのが、ライトアップと歩道です。
東京ゲートブリッジは、日没から午前0時までライトアップされています。ライトアップされた東京ゲートブリッジは、そのユニークな形がさらに鮮明に現れるため、おすすめの夜景スポットです。
ライトアップの色は、次のように月ごとに変わります。
1月:白金色/2月:真珠色/3月:若草色/4月:新緑色/5月:青葉色/6月:水色/7月:海色/8月:空色/9月:桔梗色/10月:秋草色/11月:紅葉色/12月:緋色
また、さまざまな記念日によってもライトアップの色が変わります。
東京ゲートブリッジのライトアップには、886基のLEDカラー照明が使用されています。消費電力の約4割が太陽光発電によってまかなわれているそうです。
東京ゲートブリッジには、歩道が設置されています。歩道は橋の都心側に設置されており、江東区若洲側にあるエレベーターから無料で入ることが可能です。
歩道からは、東京ディズニーランドや東京スカイツリー、都心部の高層ビル群などが眺められます。天気の良い日には富士山も望めます。
歩道は中央防波堤外側埋立地まで続いていますが、渡り切ることはできません。また、自転車や原付などの乗り入れは禁止されており、ペットも入ることができないため注意しましょう。
なお、第3火曜日など一部の日は清掃や点検のため歩道は利用できません。
東京ゲートブリッジは物流の要として建設された橋ですが、ランドマークとしても大きな存在感を示しています。自動車や徒歩に関係なく通行料もかからないため、一度訪れてみるのも良いかもしれません。
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