丸目がレトロな超小型EV「T-BOX」爆誕! 車高アゲアゲで悪路も余裕!? 走りがマジですごかった!
東京オートサロン2022で話題となった超小型EV「T-BOX」が、オフロードコースを走行する動画が公開されました。一体どのような走りを見せたのでしょうか。
ホントにオフロードを走れるの?
YouTubeチャンネル「KG モーターズ(くっすんガレージ)」を運営するハンフリーは、東京オートサロン2022に出展した超小型EV「T-BOX」の走行動画を公開しました。
同社は2020年4月より超小型EVの開発・設計を開始し、2021年11月にYouTuberから自動車メーカーを目指すと宣言。東京オートサロン2022ではT-BOXのプロトモデルを発表して多くの反響を集めています。
T-BOXにはベースの車両はなく、ゼロから開発された完全オリジナル車両。最低地上高の高い車体に、ゴツゴツとしたブロックパターンタイヤが装着されてオフロード車のような仕様になっています。
一方で、丸目のヘッドライトや丸みのあるボディで、かわいらしいデザインです。
そんなT-BOXをオフロードコースで走らせることに成功。その様子がYouTubeで公開されました。
オフロードに挑戦する前に、サーキットコースでテスト走行を実施。ブレーキの調整やアクスルギヤの音なり、モーター出力のセッティングなど課題を見つけて改善し、オフロード走行に臨みます。
そしてオフロードコースに挑戦。通常のクルマでは通れないような狭い道や悪路も、T-BOXの小さなボディと高い走破性を活かして難なくクリアしていきます。
可愛らしいボディからは想像できないような悪路走行性能を有するT-BOXですが、駆動方式は4WD、フレームには、スズキ「ジムニー」やトヨタ「ランドクルーザー」にも用いられる、頑丈な「ラダーフレーム構造」を採用。
リジットアクスルや前後に搭載したデュアルモーターを搭載することで、本格的な悪路走行も可能となっているようです。
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