レクサスが「新型スポーツカー」の実車展示! LFA後継モデル「エレクトリファイドスポーツ」を英・グッドウッドでお披露目!
2022年6月23日、英国で開催されている「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にてレクサスの次世代EVコンセプト「Electrified Sport(エレクトリファイドスポーツ)」を展示しました。どのような反響があるのでしょうか。
次期「LFA」ともいえる「エレクトリファイドスポーツ」
英国レクサスは、次世代EVコンセプトカー「Electrified Sport(エレクトリファイドスポーツ)」を同国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」(以下グッドウッド)でお披露目しました。
グッドウッドでお披露目されたエレクトリファイドスポーツは、 かつてレクサスが世界500台限定で販売したスーパースポーツ「LFA」の後継モデルとしても注目されています。
会場では、箱型の特設ブースに展示され、格子状の壁がエレクトリファイドスポーツの魅力を引き立てています。
英国レクサスは「グッドウッドにて、未来のオール電化高性能スポーツカーに関するビジョンを発表。LexusElectrifiedSport コンセプトをご紹介します」とコメント。
実際に見たユーザーからは「素晴らしい見た目!」「見た目が素晴らしいので、ぜひ乗ってみたい」「一目惚れした。美しい」ととにかくデザインに関するコメントが多く見受けられました。
このエレクトリファイドスポーツが最初に公開されたのは、2021年12月14日に日本で開催された「バッテリーEVに関する説明会」です。
この際、トヨタの豊田社長は次のように明言していました。
「LFAの開発を通じて作り込んだ走りの味、いわば“レクサス秘伝のたれ”。それを継承する次世代のスポーツカーをBEVで開発いたします」
この言葉と共にお披露目されたエレクトリファイドスポーツは、大胆なプロポーションと低い車高を備えることでラグジュアリーブランドとしてレクサスの未来を象徴しています。
ボディは、シルバーとブラックで引き締まった印象を与えており、ボンネットにはエアダクトと見られるくぼみとボンネットピンのようなものが確認できます。
フェイスデザインは、細長いヘッドライトに流れに沿った造形美のグリルを採用されるほか、青いブレーキキャリパーがアクセントになっています。
リアコンビネーションランプも独創的なデザインを採用しており、360度どの角度から見てもその美しさは健在です。
事前に明かされている走行性能は、0-100km/h加速は2秒台前半とLFAの3.6秒をしのぐ加速性能を実現。さらに、全固体電池の採用を視野に入れ一充電航続距離700kmを予定しています。
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今回、英国のグッドウッドでお披露目されたエレクトリファイドスポーツは、日本以外では初の実車展示となり、さまざまな人達から注目されていたようです。
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