スバルが巨大SUV新型「アセント」発表! 新デザイン採用の3列モデル! 新旧何が変わった? 米国で刷新

内装も最近のスバル車と共通化!

 新型アセントは内装も刷新。従来モデルはインパネ中央のディスプレイのほかに、上部にマルチファンクションディスプレイを配置する2段構えの画面構成でしたが、新型アセントはタブレットのように操作できる11.6インチ大型マルチメディアプラスシステムに集約。

 先進的なインテリアとスッキリとした視界を実現しました。

11.6インチの大型ディスプレイで先進感アップ
11.6インチの大型ディスプレイで先進感アップ

 さらに、新しい「キャビンコネクト」が採用され、マイクとスピーカーを通して1列目の乗員と3列目の乗員がコミュニケーションしやすくなっています。

 加えて、駐車時に役立つ、車両を上から見たような映像を映し出すサラウンドビューモニターは新システムが採用され、4つのカメラからの画像を組み合わせてひとつの映像とすることで、駐車中の周囲の状況が把握しやすくなりました。

 安全面では、新型アセントは最新の「アイサイト ドライバー アシスト テクノロジー」を搭載したほか、従来から採用されているデュアルカメラに加えて新たに広角カメラを追加。これまで以上に視野を拡大することで、歩行者や自転車などをより早く認識することが可能になりました。

 なお、パワートレインは従来モデルと同じ、2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジンにCVTが組み合わされ、駆動方式は全車AWDです。

※ ※ ※

 2018年3月末に生産終了した「エクシーガ クロスオーバー7」を最後に、国内でスバルの3列シート車は姿を消しています。

 アセントは日本に導入されることはないといわれていますが、3列シートを望むユーザーからのニーズは大いにありそうです。

【画像】デカフォレスター!? 迫力スゴすぎな5m級のスバル新型SUV「アセント」を画像で見る(26枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー