新型レクサス「どれが好き!?」今秋発売の高級SUV「RX」全カラバリ11色をイッキ見せ
2022年秋に発売予定の高級SUV、レクサス新型「RX」が先行公開されました。新色を含めた全11色のカラーバリエーションを紹介します。
好みのカラーは何色!? 新型高級SUV「RX」全11色の狙いとは
レクサスは2022年6月1日、新型高級SUV「RX」を発表しました。
国内での正式発売を今秋に控え、早くもカラーバリエーション全11色が公開されています。
レクサスの高級SUV「RX」は、同ブランドを代表する主力モデルで、今回のフルモデルチェンジで5代目となります。
次世代レクサスの走りとデザインを追求し誕生しました。
新型RXのデザインコンセプトは「ALLURING×VERVE」。
ALLURING(アルアリング)とは「心を奪われる魅惑的な姿」、VERVE(ヴァーヴ)とは「気迫を感じる力強さ」を指します。
そんな魅惑的で力強いスタイリングを上質に演出するボディカラーは、全部で11色ラインナップされます。
新型RXの多彩なカラーバリエーションについて、順に紹介します。
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レクサスが特にこだわっている「金属質感表現」を追求した象徴的なカラーが「ソニックカッパー」です。カッパーは赤銅色とも呼ばれています。
ソニックカッパーについて、レクサスは「独自のソニック技術による金属質感表現と豊かな色彩の調和により、時の移ろいの中で力強さや華やかさを演出。時間軸を意識した色・表情の変化により情緒的な体験価値へと繋げます」と説明します。
このカラーリングに塗られた新型RXを実際に屋外へ置いて、陽の光の下で色合いの変化についてじっくり眺めてみたいところです。
またもうひとつの象徴的なカラーが「ソニックイリジウム」です。
こちらも金属質感表現にこだわり、陰影感を強調するカラーとなっています。
そしてSUVの力強さを表現する有彩色が「テレーンカーキ」です。
高級車でありながら、アウトドアシーンが似合いそうな色合いとなっています。
このほかにも新型RXは、金属質感表現にこだわったカラーバリエーションを展開します。
華やかなホワイト系の「ソニッククオーツ」、明るいグレーの「ソニックチタニウム」、濃いグレーの「ソニッククロム」、光沢感あるブラック系の「グラファイトブラックガラスフレーク」、きらびやかな赤「レッドマイカクリスタルシャイン」、濃厚な紺系「ディープブルーマイカ」と、様々な色合いから選ぶことができます。
さらにスポーティグレード「F SPORT」専用色として「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ヒートブルーコントラストレイヤリング」の2色も用意されます。
ブラックホイールに象徴されるF SPORT専用装備とのマッチングもよく、派手さを抑えたシブめの色合いとなっています。
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デザインコンセプトのALLURING×VERVEに基づき、新型RXは次世代レクサスに相応しいスタイリングにデザインされました。
レクサスでは新型で「機能的本質や動的パフォーマンスに根差したプロポーションと独自性の追求に挑戦」したといいます。
具体的には、新世代の走りの性能をシルエットや面質で表現。フロントまわりのデザインで「スピンドルボディ」という新たな造形表現に挑戦しています。
全11色のカラーリングは、そんなレクサスこだわりが詰まった新型RXのスタイリングを最大限に生かすラインナップといえそうです。
トヨタのデザイナーは本当に凄い!
○○NDAとは大違いだ