トヨタが新型「RAV4 ウッドランド仕様」発表! 「黒トヨタ」ロゴ採用のオフロードデザイン! 米国で発売へ
米国トヨタは新型「RAV4」(2023年モデル)に「ウッドランド・エディション」を設定しました。アウトドアに最適なモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。
快適なキャンプが楽しめるRAV4 ウッドランド・エディション
トヨタの米国部門は、新型「RAV4」(2023年モデル)のハイブリッド車に「ウッドランド・エディション」を設定すると発表しました。
ウッドランド・エディションは、アウトドアに必要なものを満載。
TRDがチューニングしたサスペンションを搭載し、悪路でもスムーズに走行できるように設計されました。
外観は、個性的で頑丈なスタイリングを採用。アンダーガードやマッドガード、ルーフラッククロスバー、エンブレム、マフラーなどをブラックで統一。
さらに、強度を高めるフローフォーミング加工を施したブロンズカラーホイールを装備し、精悍な印象を演出しています。
なお、タイヤはオフロード走行に最適なファルケン ワイルドピーク ATタイヤを装着しました。
外装色は「ミッドナイトブラックメタリック」「キャバリーブルー」「アイスキャップ」の3色が用意されます。
車内は、大容量のコンソールやカップホルダー、小物の収納に便利なオープントレイなど収納を豊富に用意。さらに、助手席から手の届くところにあるダッシュボード上のトレイには、電子機器やサングラスなどを収納することができます。
ラゲッジスペースには、リバーシブルのカーゴフロアインサートと小物を収納できるサイドネットを装備。後席は6:4で折りたたむことができ、前方に倒すとラゲッジスペースを簡単に拡大することが可能です。
さらに、日帰りや一泊のキャンプを快適に過ごすために、120Vインバーターを標準装備。全天候型カスタムフロアマットも搭載されます。
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ウッドランド・エディションの追加だけでなく、新型RAV4では改良がおこなわれ、全グレードに新しいトヨタオーディオマルチメディアシステムを搭載されました。
OTA(Over-the-Air)アップデート可能な機能など、接続性と利便性を強化。直感的なタッチ操作と音声認識でシステムを操作することができます。
また、コネクティッドサービスドライブコネクトのトライアルまたはサブスクリプションを利用すると、インテリジェントアシスタントやクラウドナビゲーション、デスティネーションアシストが利用できます。
インテリジェントアシスタントでは、「Hey Toyota」などの簡単なフレーズでシステムが起動。道案内やPOI(Point of Interest)の検索、オーディオコントロールの調整、車内温度の変更などを音声で指示することができます。
クラウドナビゲーションは、最新の地図、交通情報、ルート情報なおクラウドを利用してダウンロードでき、デスティネーションアシストでは24時間365日のライブエージェントアシスタントを利用して次の目的地を検索することができます。
さらに、新しいトヨタオーディオマルチメディアは、デュアルBluetooth電話接続が可能となり、標準のワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoに対応するなど、利便性が向上しました。
加えて、新型RAV4からマルチメディアディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイもがアップデートされます。
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