「ほぼソファ」搭載!? 日産新型「サクラ」高級感スゴい内装とは? グレードの差はある?
日産新型軽EV「サクラ」は上質な空間が演出されていますが、グレードごとにはどういった違いがあるのでしょうか。
高級感スゴい!? 日産新型「サクラ」のグレードごとの内装の違いは?
日産が2022年5月20日に発表した日産新型軽EV「サクラ」。
日産の軽自動車として初の100%EVとなりますが、なかでも注目すべきはインテリアです。
細かな部分までデザインの工夫が施されていますが、グレードごとにみるとどのような違いがあるのでしょうか。
新型サクラのグレードには、「G」、「X」、そしてビジネスユース向けの「S」の3種類がありますが、今回はGとXの2グレードをそれぞれ見ていきます。
まずXグレードは、内装色をベージュとブラックの2種類から選択可能。インパネ部分にはインテリアのアクセントとなるカッパー加飾が施されています。
一方でGグレードは、内装色はブラックでインパネ部分のほかアームレスト部分からインパネ部分にかけてカッパー加飾が追加されており、モダンな空間を演出されています。
さらにメーカーオプションとして、インパネ部分などはブラックでシートはベージュカラーという組み合わせも選択可能となっています。
ほかにも、「プレミアムインテリアパッケージ」を装備することで、本革巻きステアリングやインテリアライティング、前席ドアアームレストなどを搭載することができ、さらに上質感を演出します。
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グレードごとに雰囲気の異なるデザインが施されていますが、このほかGグレードとXグレードのインテリアにはどういった特徴があるのでしょうか。
新型サクラのインテリアには、広範囲でファブリック素材を採用。扉の内側部分や、ステアリングなどにもピンクゴールドカラーのステッチもあしらわれ、統一感と質の高さを演出。
また扉内側下部分のほか、エアコンの開口部分やエアコンの表示パネル部分などには水引や格子のデザイン、収納スペースにはさりげなく桜の花びら模様が取り入れられており、遊び心が感じられます。
さらに座席シートには、座り心地の良いソファデザインが採用。左右の座席で丸みのある曲線が描かれており、室内での居心地の良い空間を演出しています。
細かなデザインやまるでソファのような座席シートによって、上質なテイストでまとられているといえるでしょう。
サクラは発売日は明らかとなっていないものの、夏頃発売予定とアナウンスされており、期待が高まります。
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