ついにホンダが新型「快適ミニバン」を発表! 「生で見てきた!」 6代目「ステップワゴン」への反響は?
2022年1月7日のジャパンプレミアから約半年、5月26日にホンダ新型「ステップワゴン」が正式発表されました。これまでさまざまな情報が出てきましたが、正式発表されたことでユーザーからはどのような反響が出ているのでしょうか。
ついに正式発表!「ステップワゴン」にSNSの声は?
2022年5月26日、ついにホンダ新型「ステップワゴン」が正式発表を迎えました。
ジャパンプレミアからおよそ半年の期間を経て発表された新型ステップワゴンに、ユーザーはどういった反響が寄せられているのでしょうか。
2022年1月7日には、ジャパンプレミアがおこなわれ、新型モデルが誕生することが明らかにされていました。
そこから徐々に情報が解禁され、2022年2月4日には先行予約の受付も開始され、多くのユーザーがステップワゴンの発表を心待ちにしている状況でした。
そんななか、前述の通り2022年5月26日ついに正式発表がおこなわれ、翌27日に発売されることが明らかとなりました。
なお、同日からはホンダ本社ビル1階のショールーム「Honda ウエルカムプラザ青山(東京都港区)にて実車の展示も開始されました。
発売となった新型ステップワゴンには、「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」の2つのタイプがラインナップされており、スパーダには、上級グレードの「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアムライン)」が設定されています。
新型ステップワゴンでは、3タイプに共通して「安心」と「自由」を表現したスタイリングとされており、ホンダでは「クルマ全体でカタマリ感のあるボディによる安心感と、シンプルで誰にでも似合うような自由なフォルムを表現しました」と説明しています。
少ない装飾でシンプルにスッキリとデザインされたエアーは、落ち着きのある上質な雰囲気を演出。一方のスパーダは、メッキの装飾を活用し、高級感がありながらワイルドなデザインとなっています。
スパーダ プレミアムラインでは、エアーやスパーダに比べてさらに内外装の機能が充実するとともに、質の向上が図られています。
また、スパーダとスパーダ プレミアムラインには2列目キャプテンシートにオットマン&シートヒーターが採用され、先代よりもさらに「快適ミニバン」へと進化したようです。
では、ついに正式発表された新型ステップワゴンですが、ユーザーからはどのような声が挙げられているのでしょうか。
ジャパンプレミアなどがおこなわれた当初は、「デザインが初代に似ている」「シンプルなデザインで良い!」「私はスパーダ派かなあ」など、外装デザインについての意見が大半でした。
一方の発表後には「走行音が気になる!ガソリン仕様でも静かかな?」「小回りとか運転のしやすさが気になる!早く試乗したい」といった、より鮮明な走行シーンをイメージした声が多く見られます。
また、「早速ディーラーで話聞いてきました!」「発売日に注文してきた」に加え、「本社ビルのショールームで実車見てきた」「生で見てきたけど、やっぱりステップワゴン一択だわ」という人もおり、すでに実車を見たという人も少なくないようです。
新型ステップワゴンについては、以前から情報が出ていたこともあり、今回の発表によってユーザーからの反響が大きく変化したということはなさそうです。
ただ、SNSでは「土日でディーラーに行ってくる」という人も見られるため、週末を迎えて、より新型ステップワゴンの詳細を知ることでユーザーからの見方も変わってくることが予想されます。
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なお、新型ステップワゴンの車両本体価格は、299万8600円から384万6700円となっています。
ザッツみたいな顔は個人的に好き