「ぐんまちゃんナンバー」爆誕 2023年10月より交付開始へ! 県内3ナンバーいずれでも利用可
群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」の図柄入りナンバープレートが、群馬県内で導入されることが表明されました。2023年10月の交付開始に向け、各種準備が進んでいます。
デザインを決定する県民アンケートを2022年秋に実施へ
群馬県の山本一太知事は、2022年5月19日の定例記者会見のなかで、「ぐんまちゃん」をモチーフとした同県独自の図柄入りナンバープレートの導入に取り組むと発表しました。
2023年10月の交付開始に向けて、準備を進めるとしています。
ぐんまちゃんは、群馬県宣伝部長を務める群馬県のマスコットキャラクターです。
現在活動しているのは二代目(当初「ゆうまちゃん」として登場)で、イベントなどでの活動、さらにSNSでも情報を発信しています。
地方版図柄入りナンバープレートは、“走る広告塔”として、地域の風景や観光資源を図柄とすることにより、地域の魅力を全国に発信することを目的に、2018年にされた制度です。
今回、導入に向けて準備が進められているぐんまちゃんの図柄入りナンバープレートは、群馬県内にある「群馬」「前橋」「高崎」いずれのナンバーでも利用が可能。
そのため、群馬県内で車両登録する人であれば、誰でもぐんまちゃんの図柄入りナンバープレートを利用することができます。
具体的なデザインについて、2022年秋に県民アンケートが実施され、11月頃にデザインが決定する見通しです。
山本知事は、「ぐんまちゃんナンバーの導入が、群馬県の認知度向上や、県民の皆さまのプライド向上につながるように、市町村の意見もよく聞きながら進めてまいりたいと考えています」とコメントしています。
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