外したスタッドレスタイヤの劣化が進む!?「やっちゃダメ!」NGな保管方法とは?
雪のシーズンが終わり、冬の間装着していたスタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替えます。外したスタッドレスタイヤはどうやって保管したら良いのでしょうか。
NGな保管方法だとタイヤの寿命が縮む!?
少し前まで寒さに震えていたはずなのに、気づけば汗ばむ陽気の日も珍しくなくなってきた今日このごろ。
北海道や東北地方でも雪が降ることもなくなり、スタッドレスタイヤを装着していた人の多くもサマータイヤに履き替えているのではないでしょうか。
そこで気になるのが、外したスタッドレスタイヤの保管方法です。
住宅環境などによってはタイヤの保管場所が限られることもあり、どうやって保管するかは悩ましいものですが、何気なくおこなっている行為によってタイヤの寿命は大きく変わってきます。
では、外したスタッドレスタイヤを保管するにあたって、やってはいけない行為にはどのようなことがあるのでしょうか。
●直射日光、高温多湿の場所に置く
タイヤの天敵といえるのが紫外線です。タイヤの主成分であるゴムは、紫外線を浴び続けることで硬く、もろくなってしまいます。
古い輪ゴムが硬くなってすぐ切れてしまうということがありますが、それと同じことがタイヤにも起きるというワケです。
また、高温や湿度の高い場所もタイヤにとっては厳しい環境となるため、なるべく日の当たらない、倉庫や物置といった場所に保管するのがベスト。
日当たり良好なベランダの一角に放置するのはNGです。
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