復活した名車「ワーゲンバス」を大胆カスタム!? 突如公開された新型「ID.バズ」新CGにSNS反響 「超クール」「いいね」の声も
フォルクスワーゲンのデザイン責任者、クラウス・ジシオラ氏が「ID.BUZZ(ID.バズ)」をピックアップトラック化したレンダリングCGを公開しています。
新型IDバズがピックアップトラック化!?
独フォルクスワーゲン(VW)グループのデザイン責任者、クラウス・ジシオラ氏が、2022年4月27日に自身の公式インスタグラムを更新。
VWの電気自動車(EV)シリーズ「ID.」の次世代モデル「ID.BUZZ(ID.バズ)」をピックアップトラック化したレンダリングCGを公開しました。

今回、クラウス・ジシオラ氏が公開したデザインでは、ライトグリーンのボディ色のID.バズが描かれていますが、ボディ後部を荷台に換装。
その一方、ボディ前部は大きく手が加えられない模様で、市販モデルとして登場しそうな完成度が特徴的です。
デザインを見たSNSユーザーの間では、「とてもクール!」「いいね!」「このクルマを早く生産してください」など、多くの反響がありました。
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レンダリングCGのベースとなったID.バズは、フルEVで、VWグループのEV向けモジュラープラットフォーム「MEB」を採用しています。
外観は日本では「ワーゲンバス」として有名かつ人気がある「T1」が前述のとおりデザインモチーフとなっており、コンセプトモデルのデザインを製品バージョンに忠実に再現したことでも注目されています。
ボディサイズは、全長4712mm×全幅1985mm×全高1937mm。
5名乗車が可能なID.バズは、フル乗車時でも最大1121リッターの荷室スペースを確保。3人乗り商用車で仕切り壁のある「ID.バズ カーゴ」も合わせて設定されます。
ID.バズの市場導入は、欧州では2022年秋を予定しているほか、VWアメリカにより北米でも発売される予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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