スバル新型SUV「ソルテラ」日本仕様発表! 567km走れる実用的なEV登場! 2022年5月受注開始
BEVでも六角形の“スバル顔”採用
新型ソルテラは、「都会・自然のなかで存在感を主張するBOLDER SUV」というデザインコンセプトのもと、スバル共通のデザインフィロソフィーである「Dynamic×Solid」を、さらに大胆(BOLDER)に表現しました。
SUVとしての高い性能を表現したデザインに、優れた空力性能を融合。ダイナミックな造形と航続距離の伸長を両立しています。
フロントビューは、スバルを象徴する大型のヘキサゴンモチーフを中心とし、SUVらしい力強さとBEVらしい先進性をあわせ持つ、精悍なフロントマスクを実現。
サイドビューは、大型ホイールアーチによるたくましさと、前傾姿勢かつ低重心のスポーティなシルエットを融合させました。
リアビューは、タイヤを強調した低重心で力強いスタンスと、特徴的なリアコンビランプや空力形状によりBEVらしさも表現しています。
ボディカラーは、新型ソルテラ専用の「ハーバーミストグレーパール」をはじめ、スタイリングが際立つカラーとしてモノトーン6色、2トーン5色の計11色が用意されました。
内装は、低く抑えたインパネとモジュール化されたコクピット、インフォテインメントを集約させた大型ディスプレイ、すっきりとしたセンターコンソールを採用。ロングホイールベースも活かし、空間の広がりを感じさせるキャビンを実現しました。
さらに、開放感を高める「パノラマムーンルーフ」がメーカーオプションとして設定されます。
ステアリングホイールの上を通して見える位置に、スバル初となる「トップマウントメーター」を配置。ドライバーの視線移動量を低減するとともに優れた視認性を確保したほか、フードレスにすることで先進性を感じさせるデザインとしました。
シートは、運転席と助手席の間隔を十分に確保。ヒーター機能やベンチレーション機能、運転席オートスライドアウェイ機能(乗降時にシートが最後端位置まで移動する機能)などの快適装備を充実させ、くつろぎ空間に相応しいシートになっています。また、本革シートにはタンレザーを採用し、明るい室内空間を演出します。
新型ソルテラは車内の音にもこだわり、世界的高級オーディオメーカー「HARMAN」の伝統ある旗艦ブランド「ハーマンカードン」を搭載。フロント6個、リア4個のスピーカーとウーファーのシステムなどを採用し、車内のすべての座席で高品位かつ臨場感あふれるステレオサウンドが楽しめます。
ほかにも、SUVとしての荷室の積載性にこだわり、9.5インチのゴルフバッグが4個入る容量を確保しました。また、荷室高を2段階に調節できるフロアボードを下段に設定すると、VDA法で464Lの大容量の荷室空間が広がります。
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新型ソルテラのグレードは、18インチホイールを装着する「ET-SS」(FWD/AWD)、20インチホイールを装着する「ET-HS」(AWD)の3つを用意。
航続距離(WLTCモード)はET-SS・FWDが567km、ET-SS・AWDが542km、ET-HSが487kmです。
初年度計画台数は月間150台を予定。価格(消費税込)はET-SS・FWDが594万円、ET-SS・AWDが638万円、ET-HSが682万円です。
2022年5月12日より受注開始。現金一括、クレジットなどの購入プランが用意されています。
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●新型ソルテラ(日本仕様)の諸元表
【ボディサイズ】
・全長×全幅×全高:4690mm×1860mm×1650mm
・ホイールベース:2850mm
・室内長×室内幅×室内高:1940mm×1515mm×1145mm-1160mm
・車両重量:1910kg-2050kg
・最小回転半径:5.6m
・最低地上高:210mm
【走行性能】
・最大出力(フロントモーター):150kW(FWD)/80kW(AWD)
・最大出力(リアモーター):80kW(AWD)
・最大出力(システム):150kW(FWD)/160kW(AWD)
・動力用主電池:リチウムイオン電池
・総電圧:355V
・総電力:71.4kWh
・一充電走行距離(WLTCモード):567km(FWD)/487km-542km(AWD)
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