ガソリン価格ほぼ横ばい! レギュラー平均174.0円で4県は180円超 一方で補助金は引き下げ
資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表しました。2週ぶりの値下がりです。
前週から0.1円値下がり
資源エネルギー庁は2022年4月13日、レギュラーガソリンの4月11日時点の店頭価格(消費税込)を発表しました。
全国平均は1リットルあたり174.0円で、前週(4日)から0.1円安くなりました。
2週ぶりの値下がりです。

県別にみると、12県は値上がり、6県は横ばい、29都道府県は値下がりしています。
店頭価格でもっとも安かったのは宮城県で168.1円、次いで徳島県169.3円、岩手県169.4円です。
一方、もっとも高かったのは鹿児島県182.9円、次いで長崎県182.8円、大分県181.2円でした。4位の長野県も180.9円で、この4県は180円を超えています。
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ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に1月27日から1リットルあたり5円、3月10日から25円を上限として支給しています。
なお、経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、4月11日時点で1リットル192.7円と算出しており、来週4月18日時点では192.3円に下がると予測しています。
これを受け補助金の支給単価は、現在20.7円ですが、あす14日から20.3円に引き下げられる予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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