新型「“日本製”スーパーカー」まもなく登場! 超パワフルな「12気筒エンジン」×「6速MT」を搭載! クルマの黄金期“1989年”をイメージした「メイド・イン・ジャパン」の究極モデル! Ken Okuyama Cars新型「Kode89」米国で発表へ!
世界的カーデザイナーとして知られる奥山清行氏が率いるKen Okuyama Carsは、完全な「メイド・イン・ジャパン」の新型スーパーカー「Kode89」を、2026年8月16日に「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で世界初公開します。
新型「“日本製”スーパーカー」まもなく登場!
2026年8月16日、米国カリフォルニア州で開催される世界的な自動車の祭典「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、日本のカロッツェリアであるKen Okuyama Carsが最新のフラッグシップモデル「Kode89」を世界初公開します。
世界的カーデザイナーとして知られる奥山清行氏が率いる同社が、デザインスタジオ設立20周年という節目に合わせて満を持して送り出す、完全な「メイド・イン・ジャパン」の新型スーパーカーの登場です。
この新型車の名前に冠された「89」という数字は、カーデザインがひとつの頂点を極めたとされる「1989年」への強いオマージュを示しているといいます。
1989年は、今なお語り継がれる国産の歴史的スポーツカーが次々と産声を上げた年であり、欧州でも数々の革新的なコンセプトモデルが登場した、まさに自動車史における黄金期。
現代の過度なデジタル化や演出過多な自動車に対して、あえてアナログな情熱と美しさを再評価し、当時の純粋なクルマづくりの精神を現代の技術で蘇らせるという明確な意思が込められているのです。

その設計思想は、車両の構造にも色濃く反映されています。
車両の骨格には、Ken Okuyama Carsが独自に専用開発した新型アルミスペースフレームを採用し、車体中央に大排気量の自然吸気V型12気筒エンジンを縦置きで搭載するミッドシップ方式を採用。
さらにこの大排気量エンジンに組み合わせられるのは、現代のクルマでは希少なマニュアル・トランスミッション(6速)です。
しかも特定のエンジンユニットに縛られることなく、顧客の要望に合わせて多様な12気筒エンジンを選択して搭載できるという、オーダーメイドのビスポーク体制を備えている点も大きな特徴となっています。
正式発表に先駆けて公式SNS等で公開されたティザー動画では、同社が大切にしている技術や造形、そして精神性が余すところなく描かれています。
そして手作業で削り出されたクレイモデルや、熟練の職人が金属を加工し部品をひとつひとつ製造する様子、そして美しいボディラインによって形作られた新型Kode89が大自然の中を駆け抜けていく様子が映し出されており、人の手だけが生み出すことのできる独特の温もりと熱量が表現されています。
さらに動画内では、奥山氏自身の言葉を通して、日本の職人技術の高さとモノづくりにかける深い情熱が語られています。
奥山氏は「イタリアのカロッツェリアが最先端の技術と職人技を組み合わせて非常に少量生産の車をビジネスとして成立させている。それは実は日本でもできるなと気がついて、20年前に日本へ帰ってきた時に『いつかこれをやろう』と思っていた」と振り返っています。
そして、「職人技を社会の中でみんなが非常に尊敬し、きちんとした社会的ポジションを得て、手作りのモノづくりを量産の中でやるという2つの世界の混合は、実はイタリアと日本でしかできない」と語り、日本におけるカロッツェリア文化の可能性を強く示しました。
こうした手作業の数々と徹底したこだわりは、デジタル技術全盛の現代において効率化の波に逆行するようであり、ただ速さやスペックを追求するだけのハイパーカーとは一線を画すもの。
電子制御が当たり前となった現代の自動車業界において、あえて12気筒エンジンと6速MTを組み合わせ、アナログな機械を操る純粋な歓びと、日本の職人による芸術的な手仕事の結晶を融合させた一台として仕上げられています。
かつて世界に数多く存在したカロッツェリアが失われつつある中、クルマ好きの夢を日本という地で再び紡ぎ出すKen Okuyama Carsの挑戦は、世界中の自動車愛好家から大きな関心を集めています。












































