ウォルターインターナショナルが運営する「ぎぶさんの車購入ガイド」は、日本国内で婚活中の女性に対し、「クルマと男性」に関する意識調査をしました。

　婚活中の女性に「クルマを所有する男性に魅力を感じるか？」と聞いたところ、「魅力を感じる」と答えた女性は76％となり、「魅力を感じない」は15％、「分からない」は9％という結果になりました。

　また、「クルマを所有していると男性の評価は上がるか？」という質問では、「上がる」が73％、「上がらない」は17％、分からないが10％となり、男性がクルマを所有することが女性の評価を高めることが分かりました。

「軽自動車に乗る男性はありか？」という質問に対して、「あり」が60％、「なし」が27％となり、「あり」が過半数を超える結果となりました。

　男性にクルマを所有してほしいと思う女性が多く、また軽自動車でも問題ないという女性も多いようです。

　さらに、「乗っているクルマのタイプで男性の評価は変わるか？」という質問では、こちらは「変わる」が55％、「変わらない」が37％、「分からない」が8％となりました。

　男性に持っていてほしいクルマのジャンルについても聞いてみたところ、下記のような結果になりました。

　SUV：44％
　セダン：18％
　コンパクトカー：16％
　ミニバン：9％
　軽自動車：8％
　その他：5％

　1位はSUVでおよそ半数近くの人気を占める形となっていて、2位にセダンが続いています。近年、SUVブームによりその人気が過熱していますが、女性からの支持も高いようです。

　結婚相手がクルマにお金をかけることについて質問したところ、「あり」は28％、「なし」は49％となり、なしと考える女性がもっとも多い結果となりました。

　また、「男性とクルマの趣味は同じほうが良いか？」という質問では、こちらは「同じが良い」が46％、「違って良い」が49％、「分からない」が5％と、五分五分となっています。

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　男性がクルマを所有していることは、女性の評価を高める傾向にあるといえます。

　ただし、「軽自動車に乗る男性はあり」と答えた女性は60％にのぼるなど、どのようなクルマに乗っているか重視されていません。

　男性がクルマを所有すること自体が、少なからず女性からの評価を高めることになるといえるでしょう。

【アンケート調査概要】
　実施期間：2022年3月
　調査対象：婚活中の女性250名
　参加条件：クルマがなくても生活できるエリアに住んでいる女性