ホンダ新型「ステップワゴン」の納期は最短4か月!? 半年待ちの事例も? 大ヒットに向け期待大か

ホンダは公式ウェブサイトで新型「ステップワゴン」の3月28日時点の納期を公表。短い場合でも4か月程度、長い場合だと半年以上かかるとアナウンスしています。

全車3ナンバー化した新型「ステップワゴン」

 ホンダが2022年春に発表・発売を予定している新型「ステップワゴン」ですが、すでに先行予約の受け付けを開始しています。

 SNSなどでは「先行予約した!」などの声も聞かれますが、現段階での納期目処はどのようになっているのでしょうか。

ホンダ新型「ステップワゴンスパーダ」
ホンダ新型「ステップワゴンスパーダ」

 6代目となる新型ステップワゴンは、初代(1996年発売)の面影も感じるボックススタイルのデザインを採用。

 さらに、先行予約を告知するテレビCMで「オブラディ・オブラダ」の曲が最後にかかっていることから、大ヒットした初代の雰囲気を感じるユーザーも少なくないようです。

 ちなみに、全幅が拡大したことでボディは全車3ナンバーサイズとなったほか、エントリーモデルの価格(消費税込)は299万8600円に設定されます。

 ホンダは公式ウェブサイト上で、最新の「工場出荷時期目処」を3月28日に更新。

 これによると、新型ステップワゴンの納期はハイブリッド車で5か月程度、ガソリン車で4か月程度とアナウンスされます。なお、ガソリン車でも一部のタイプ・カラーでは半年以上の納期がかかるということです。

 首都圏のホンダ販売店スタッフに聞いたところ、購入ユーザー層として「なかでも、ステップワゴンからステップワゴンへの乗り換えユーザーは少なくないと感じます。

 価格は5代目よりやや上がっているが、安全装備も充実しているということで、注目されていると感じています」と話します。

 新型ステップワゴンが2022年のミニバン市場を席巻するのか、注目が集まります。

 それではここでクイズです。

 予防安全装備「ホンダセンシング」の機能も大きく進化した6代目 新型ステップワゴン。5代目になかった機能も数多く追加されています。

 では、次に挙げるホンダセンシングの機能のうち、ステップワゴンの5代目(最終型)ですでに採用されていた機能は、次のうちどれでしょうか。

【1】後方誤発進抑制機能

【2】ACCの渋滞追従機能

【3】トラフィックジャムアシスト

【4】オートハイビーム

※ ※ ※

 正解は【2】の「ACCの渋滞追従機能」です(一部グレードに搭載)。

 そのほかの装備については、6代目 新型ステップワゴンから初搭載となります。

※クイズの出典元:カーデイズ

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Writer: くるまのニュース編集部

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