駅レンタカーに真田仕様、赤備え「ゆきむら号」登場
大河ドラマの放映開始で、信州上田の駅レンタカーにも“真田仕様”が登場しました。
「六文銭」モチーフのロゴマークも
ジェイアール東日本レンタリースが2016年1月末から、真田氏発祥の地である長野県の駅レンタカー上田営業所に「ゆきむら号」を配置しました。
今年1月のNHK大河ドラマ『真田丸』放映開始に合わせて実施されたもので、信州上田『真田丸』応援団長の「真田幸丸くん」や、真田氏の家紋「六文銭」をモチーフにした長野県上田市の新公式ロゴマークを、赤いホンダ「フィット」にラッピング。武具などを赤で揃えた真田信繁(幸村)の「赤備え」らしいレンタカーに仕上げられました。
ちなみに、クルマのナンバー「3710」は「真田十勇士」にちなんでいるそうです。また「ゆきむら号」を利用すると、上田市にある温泉施設などで特典も受けられます。
なお現在、駅レンタカーでは真田氏ゆかりの城址を巡るスタンプラリーを開催しており、達成数によってグッズや駅レンタカー割引券などがプレゼントされるとのこと。
大河ドラマ『真田丸』の放映開始に伴い、上田電鉄にもそのラッピング電車が登場するなどしています。
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提供:乗りものニュース