日産が新「フロンティア」の生産を南米で開始! 赤NISSANロゴ採用の新顔!? 伯にも輸出へ
日産のアルゼンチン法人(日産アルゼンチン)は、「フロンティア」新型モデルの生産をコルドバ州サンタ・イサベル(Santa Isabel)の工場で開始したと2022年3月14日に発表しました。
サンタ・イサベル(Santa Isabel)の工場で生産開始
日産のアルゼンチン法人(日産アルゼンチン)は、「フロンティア」新型モデルの生産をコルドバ州サンタ・イサベル(Santa Isabel)の工場で開始したと2022年3月14日に発表しました。
サンタ・イサベル工場では、フロンティア(フェイスリフト前の旧モデル)の生産を2018年に開始。
2021年9月にブラジルへの輸出をスタートさせ、ブラジルへの累計輸出台数は2万5000台にのぼっているといいます。2022年1月にはチリとコロンビアへの輸出もしています。
日産アルゼンチンのゴンザロ・イバルザバル社長は「2018年に最初の日産フロンティアの生産を開始して以来、私たちは国と南アメリカへのコミットメントを示し、工場開発のリーダーになる可能性に賭け、業界の絶え間ない成長、地元のサプライヤーの開発を促進してきました」とコメント。
さらに、「新しいモデルへの期待は勇気づけられます」と付け加えています。
公開された工場内の画像では、エンブレムの「NISSAN」部分やボディの随所に赤の加飾が加えられたフロンティアが確認できます。
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フロンティアは、日産の海外専売ピックアップトラックとしてラインナップされます。
アルゼンチンの工場で生産されるモデルは3代目ですが、北米では4代目となるフロンティアが2021年夏に販売されました。
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