救急車の「ゆっくり走行」にイライラ!? 運転手の手に汗握る理由に「知らなかった」「ご苦労様です」と反響多数! SNSで話題
静岡県袋井市の森町広域行政組合袋井消防本部が公式SNSに投稿した、緊急走行中の救急車が状況に応じてゆっくり走行する理由についての投稿が話題になっています。どういった内容なのでしょうか。
救急車がゆっくり走行する理由って? SNSで話題
街中では、さまざまなクルマが道路を走行していますが、なかには救急車などの緊急車両が走行している場合も見られます。
そんな救急車の走行中の車内の様子についての投稿がSNSで話題となっています。
静岡県の袋井市森町広域行政組合袋井消防本部の公式SNSでは、以下のように投稿。
「緊急走行中の救急車が遅くてイライラ…そんな経験はありませんか?」というツイートとともに、その理由も付け加えられており、ほかのユーザーからは「知らなかった…」「もっと広まってほしい」「運転手の方、ご苦労様です」といった激励の声が多数寄せられています。
この投稿では、ゆっくり走行する理由について「車内では傷病者の負担を減らすため運転手は救急車を揺らさないよう、手に汗を感じながらハンドルを握り道路の凹凸や車にも注意しながらペダルを踏んでいます」と説明。
その後、「ご理解ご協力お願いします」と呼びかけています。
投稿では、ツイートと合わせて緊急走行中の車内の様子が分かる動画もアップされています。
動画を見たユーザーからは、「あえてゆっくり走ることもあるんですね」「救急車にイライラしない。『お疲れ様です、お気を付けて。どうかご無事で』って心の中で言う」「ゆっくりの救急車もあっという間に通り過ぎる救急車にも、どうか中の人が無事でいますようにと遠くから祈ってます」「逆に救急車にイライラする人の精神状態が心配」といった声が見られています。
救急車を利用したことがある人は「揺れを感じませんでした。その節はありがとうございました」「線路を通過する時でさえほとんど揺れを感じないほど。あの時の救急隊員様、本当にありがとうございました」といった感謝する声も寄せられています。
八王子バイパスは、ゆっくり走る救急を煽り抜きする、ベンツやBM,4tがいるが、ほとんどは、北野の信号で車線塞ぎ止まっている。