「日本車離れしたSUV」マツダ新型「CX-60」初公開! 流麗ボディにSNS沸騰! 「欲しいけど買えないかも」の声も

マツダ・モーター・ヨーロッパの新型SUV「CX-60」が、世界初公開されました。国内導入も予定されるモデルですが、SNSでは「今までのマツダとは違うかっこよさ!」「全体的に美しくまとめられてる」といった声が上がっています。

「これまでのマツダとは違う!」という声も

 マツダは、国内導入も予定している新型SUV「CX-60」を2022年3月9日に欧州市場で世界初公開しました。

 SNSでは「今までのマツダとは違うかっこよさ!」「全体的に美しくまとめられてる」「日本車離れしたデザインで実際に見たら迫力すごそう」「素直に乗りたい、欲しいとワクワクさせてくれる車を出すマツダはマジ神最高」といったコメントが多数、アップされています。

マツダ新型「CX-60 PHEV」(欧州仕様)
マツダ新型「CX-60 PHEV」(欧州仕様)

 新型CX-60は、「走る歓び」と「環境・安全性能」を大幅に進化させたマツダのラージ商品群の第1弾となります。

 厳しい時代の要求に応える環境・安全性能を備えながら、日常の一般道走行から高速道路を使った長距離ドライブまで、余裕をもって運転を愉しめる2列シートのミッドサイズSUVです。

 2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたマツダ初のプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」を搭載。

 マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」の進化に挑戦し、自然と調和する日本人の感性を活かしたタフさと緻密さを、その造形を通じて表現しています。

 SNSでは、「かっこいい」「美しい」という声の一方で、「VOLVOになりたいフロントと、BMWになりたいリアがせめぎ合っている」「顔がかっこよくない」「おじさん用に感じる」といったコメントも。

 また、欧州仕様は5万2000ユーロ(約658万円)からと明らかにされている一方、日本仕様の価格については未発表です。

 この点についても、「日本だといくらになるんだろう?」「高いんだろうな…」「買いたいけど買えないかも」と心配する声が相次いでいます。

※ ※ ※

 マツダは、グローバルで需要が高いSUV市場において、ラージ商品4車種を2023年までに導入する予定です。

 既存のSUV商品とあわせて、各市場の特性や顧客ニーズに応えるSUVラインアップを拡充することで、ビジネスおよびブランドのさらなる成長を図っていくとしています。

 新型CX-60は、欧州各国では、2022年3月8日(現地時間)より受注を開始し、今夏の発売を予定。

 生産は、マツダの防府第2工場(山口県防府市)で同年3月11日に始まります。

 今後投入予定の日本仕様は、同年4月上旬に公開を控えています。

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1件のコメント

  1. CX7の後継の様な感じで良いんじゃないかな?
    大型モデル、高出力ユニットの需要は日本国内では少なく、殆ど売れないだろうが、欧米ではモアパワーと言い続けられ、それが最大の弱点として扱われてきた経緯もある。
    マーケティングは欧米のエンスージアスト、車オタクの要望に答えたもので悪くはない。

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