トヨタ&スバルの新型SUVにド派手「赤色ボディ」存在! 新型bZ4X&新型ソルテラの赤い共演がスゴかった!
トヨタとスバルの共同開発EVとなる新型bZ4X/新型ソルテラですが、新型bZ4Xのプロトタイプ試乗会には、赤いボディカラーをまとった2台が展示されていました。
赤い!赤すぎる! 新型bZ4X&新型ソルテラの赤い共演!
トヨタのbZシリーズ第一弾となる新型「bZ4X」とスバルの新型「ソルテラ」はプラットフォームなどさまざまな部分を共同で開発されてます。
海外の一部では新型bZ4X/新型ソルテラの先行予約が開始され、現地価格やグレード/仕様が明らかになってきました。
そうしたなかで、日本でもプロトタイプ試乗会が実施され、新型bZ4Xの試乗会場に新型ソルテラが展示されていました。
2台は共同開発車ながら、その情報発信のタイミングは異なっており、先にトヨタは、2021年4月に中国・上海で世界初公開。その後、10月29日には日本仕様の詳細を発表しています。
スバルは、2021年5月に新型ソルテラの存在を明らかにし、それ以降はティザーサイトを随時更新。そして同年11月に新型ソルテラを世界初公開しました。
新型bZ4Xと新型ソルテラの基本骨格となるプラットフォームは、EV専用のものを採用しており、それぞれトヨタ「e-TNGA」とスバル「e-SUBARU Global Platform」と異なる名称が採用されています。
2台のボディサイズ(プロトタイプ)は全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm(アンテナ含む)×ホイールベース2850mm、最小回転半径5.7mとなり、新型ソルテラの最低地上高は210mmです。
デザイン面での違いは、新型bZ4Xは「Hi-Tech and Emotion」をテーマにBEV(バッテリーEV)の先進感とクルマ本来の美しさを融合した造形にチャレンジし、先進的なスリークさと、SUVらしい力強さを両立したスタイリングを実現。
一方で新型ソルテラのエクステリアデザインは、フロントにシームレスな造形のヘキサゴングリルでBEVらしいエネルギー効率の良さを表現しました。
インテリアは、ともに高さを抑えたインパネ造形とハンドル上側を通して見えるように配置したトップマウントメーター(トヨタ初/スバル初)を採用したことで、視線移動を少なくすることで見やすさを重視しています。
パワートレインは、システム最大出力150kW(FF)/160kW(4WD/AWD)、バッテリーはリチウムイオン電池、総電力は71.4kWh、総電圧は355Vです。
一充電における走行距離(WLTCモード)は、新型bZ4Xが500km前後(FF)/460km前後(4WD)となり、新型ソルテラは530km前後(FDW)/460km前後(AWD)とFDWでは異なっています。
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そうしたなかで、前述のプロトタイプ試乗会には赤いボディカラーが印象的な2台が並べられ展示されていました。
すでに新型bZ4Xの米国発表では赤いボディカラーが設定されていることが明らかになっているほか、新型ソルテラでもスバルの公式YouTuber「SUBARU On-Tube」にて赤いボディカラーが登場しています。
なお、今回展示されていた2台についてスタッフは「新型bZ4Xと新型ソルテラ同じ赤色」と明かしていました。
新型bZ4X/新型ソルテラ(日本仕様)のボディカラー詳細は、2022年2月時点では明らかにされていないものの、赤いボディカラーは日本仕様に設定される可能性は高そうです。
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