GT7仕様設定で注目! トヨタ新型「ヤリスGRスポーツ」がカッコいい 赤ちょい足しの爆イケスタイルがイイ!?
欧州で展開されるトヨタ「ヤリス」(欧州仕様)のスポーティモデル「ヤリスGRスポーツ」は、どんな魅力があるのでしょうか。
随所に入るレッドの差し色がスポーティ!
トヨタのスペイン法人は、2022年3月7日に「ヤリスGRスポーツ」の限定車「ヤリスGRスポーツ GT7エディション」を100台限定で発売します。
ボディにグランツーリスモロゴのエンブレムなどが装着されるほか、購入特典として同日発売のゲームソフト「グランツーリスモ7(通常版)」や「プレイステーション5」本体などが付いてくるユニークな特別仕様車となります。
一方、限定車のベースとなるヤリスGTスポーツ自体も、日本にはないスポーティモデルです。いったいどのような特徴があるのでしょうか。
現行モデルのヤリスは、欧州のみならず日本でも販売されるコンパクトカーですが、欧州仕様では全幅がいわゆる3ナンバーサイズ(1745mm)になるのに対し、日本仕様では5ナンバーサイズ(1695mm)に抑えられるなど、細かい違いがあります。
そして、欧州仕様で設定されるヤリスGRスポーツは、欧州仕様のヤリス標準車をベースに、専用の内外装装備やスポーティな足まわりなどを採用。GR(TOYOTA GAZOO Racing)の世界観を表現したモデルとなっています。
なお、日本および欧州でも展開される3ドアの本格スポーツモデル「GRヤリス」とは異なるモデルで、より気軽にGRの世界観を味わえるのが特徴といえるでしょう。
内外装の随所にGRのロゴが配されるほか、レッドアクセント入りのアルミホイールを標準装備。
内装を見ると、スポーツシートやステアリングホイール、シフトレバー周辺にレッドステッチが入ることで、ドライビング中もスポーティな雰囲気を楽しむことができます。
1.5リッターガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステムを搭載するほか、電子制御式パワーステアリングも専用セッティングを採用し、ステアリングレスポンスが改善されています。
足まわりもGRスポーツ仕様となり、乗り心地も改善されているほか、補強材の追加によりボディ剛性も改善しています。
GRヤリスほど本格的なスポーツ仕様ではないものの、肩肘張らずにスポーティな雰囲気を味わえるクルマとなり、もし日本市場に導入されたら注目を集めるかもしれません。
それではここで、クイズです。
次の選択肢で挙げるトヨタ車のなかで、欧州仕様にのみGRスポーツ仕様が存在し、一方日本仕様には同仕様の設定がない車種はどれでしょうか。
【1】C-HR
【2】ハイラックス
【3】カローラツーリング(欧州名:カローラツーリングスポーツ)
※ ※ ※
正解は【3】の「カローラツーリング(欧州名:カローラツーリングスポーツ)」です。
日本で販売されるカローラシリーズにはGRスポーツ仕様がないものの、欧州を含む海外の一部市場には存在しています。
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- トヨタ ヤリス
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- 新車販売価格:139.5~252.2万円
- ボディタイプ
- コンパクトカー
- 販売年月
- 2020年02月~生産中
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