レクサス「GS F」の5リッターV8を500馬力にファインチューン! トムスのコンプリートカー受注開始!
元レーサーの中嶋一貴氏がレクサスの高性能スポーツセダン「GS F」をプロデュースし、このたび、そのコンプリートカーの受注が始まりました。一体どんなモデルに仕上がっているのでしょうか。
大人のスポーツセダンをレーサーがプロデュース
国内有数のレーシングチームで、高性能ハイパフォーマンスカーやエアロパーツ、サスペンションなどの開発をおこなうトムスは、レクサスの高性能スポーツセダン「GS F」のコンプリートカー「トムス GS F produced by Kazuki Nakajima」の受注を2022年2月18日に開始しました。
「ミニマルデザイン」をコンセプトとしたトムス GS Fは、元レーシングドライバーであり、GS Fを数台乗り継ぐ中嶋一貴氏がプロデュースしたモデルです。
大人が優雅に乗れてスポーツ走行も楽しめるということをコンセプトとし、外観はフロント/サイド/リアにカーボン製ディフューザーを装着。地上高やアプローチアングルなどを工夫して、気兼ねなく日常使いできる仕様としました。
控えめな見た目に反し、フロア下は極力フラットボトムとし性能面を確保。ブレーキパッドはブレーキ性能を向上させ、ダストを減少させる「トムスパフォーマー」を採用しています。
さらに、ノーマルのように見えるマフラーも専用設計のステンレス4本出しマフラー「トムス・バレル」を採用し、パフォーマンスの向上と心地よいスポーツサウンドを実現しました。
加えて、5リッターV型8気筒エンジンをファインチューニングし(オプション設定)、ノーマル仕様の477馬力から最高出力500馬力に向上させるなど、レーシングドライバーとしてのこだわりを詰め込んでいます。
なお、GS Fの生産はすでに終了していることから、カスタムは中古車をベースに施されます。トムスの基準に達している個体をセレクトしてコンプリートカーに仕立てます。
トムス GS F produced by Kazuki Nakajimaの価格(消費税込/予価)は832万7000円です。
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