目的地はスマホ任せ!? 「旅の行き先」アプリが提案 日産が独自開発した「トラベルトリガー」とは
日産が「トラベルトリガー」の実証実験をスタート。クルマが旅行の目的地や立ち寄り先を提案するというものですが、どのような仕組みなのでしょうか。
ユーザーの行動や好みを分析して提案
日産は2022年2月21日、ユーザーの好みに合わせて旅行先や立ち寄り先を提案するサービス「トラベルトリガー」の実証実験を開始しました。

トラベルトリガーは、日産が技術開発を進めているコネクテッド(つながる)サービスのひとつです。
クルマやそれ以外の移動も含めたユーザーの行動データや趣味嗜好を機械学習し、それぞれの好みに合った旅行先や、名所・観光施設といった立ち寄り先を提案します。
今回の取り組みは、ナビタイムジャパンに業務委託し、同社の旅行計画アプリ「NAVITIME Travel」上で運用します。期間は2022年3月31日までです。
実証実験では、参加者からの評価を踏まえ、トラベルトリガーの商用化実現に向けた提案機能の技術改善、提案タイミングや提案方法などの検証がおこなわれます。
Writer: くるまのニュース編集部
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