新型「アトレー キャンパー」続々登場! 「どこでも車中泊」仕様が人気? なぜアトレーなのか
2021年12月に16年ぶりに刷新されたダイハツ新型「アトレー」。とくに新型アトレーをベースに軽キャンパー化する傾向が高まっているようですが、その理由とはどのようなものなのでしょうか。
なぜ新型「アトレー」を軽キャンパー化?
近年、人気が高まっている軽キャンパー市場。とくに2022年に入ってからはダイハツ新型「アトレー」をベースに軽キャンパー化するビルダーが多くなっているようです。
なぜ新型アトレーを軽キャンパー化する傾向にあるのでしょうか。
2021年12月に17年ぶりにモデルチェンジを果たしたダイハツの軽商用バン新型「ハイゼットカーゴ」。乗用車版の新型アトレーも16年ぶりに刷新されました。
両モデルとも、室内空間を拡大すると共に、走行、燃費性能の向上、快適性のアップを実現。また安全性能も進化させ、長年のライバルであるスズキ「エブリイ」より一歩先んじました。
ハイゼットカーゴといえば、エブリイと共に、軽キャピングカーのベース車両として人気を博してきました。
しかし、エブリイのほうが室内サイズは大きく、またターボエンジンのレスポンスがいいことなどがユーザーから支持されていたこともあり、ハイゼットには分が悪い状況だったのです。
今回のフルモデルチェンジで、ハイゼットカーゴはライバルに負けている部分をすべて一新。
さらに、エブリイのターボモデルが絶版になることも追い風となり、キャンピングカー市場でも需要を伸ばすことが期待されていました。
ところが、2022年1月に開催された「ジャパンキャンピングカーショー2022」には、意外にもハイゼットカーゴをベースにしたニューモデルは登場しなかったのです。
もちろん、ハイゼットカーゴのデリバリーがまだ本格化していない理由も考えられますが、どういうわけか会場に並んだのは新型アトレーの軽キャンパーばかり。いずれもターボエンジンの搭載の最上級グレード「RS」ベースで、値段も200万円台後半から300万円台にかけてと、軽キャンパーとしては高額です。それでも、リーズナブルなハイゼットカーゴではなく、新型アトレーをベースにするのはなぜなのでしょうか。
まず、大きな理由のひとつが、スペースユーティリティや積載性の点で、ハイゼットカーゴのアトレーに対するアドバンテージがなくなってしまったことです。
アトレーは本来、ハイゼットカーゴのワゴン版として位置づけられていました。
従来型で比較すると、ハイゼットカーゴの上位モデルのセカンドシートに比べて、アトレーはサポート性の良いシート形状、リクライニング機能によってワゴンモデルのメリットを保っていました。しかしこれが要因となって、シートフラットにしたときに床面に微妙な凹凸ができ、加えて最大積載量が200kgという制限もあったのです。
新型アトレーはユーザーの使用実態を精査して、なんと4ナンバーに変更。セカンドシートの快適性を割り切った代わりに、ハイゼットカーゴ同様にシート収納時の床面が完全フラットになり、最大積載量も上限の350kgに変更。これが、売れ行きに大きな功を奏しました。
皆様 騙されてます。
そんな良い車ではありません。
バッテリーI年で交換、塗装 すぐ剥がれる。エアコン壊れる。 鍵が抜けなくなる。シリンダー交換。
ラジエーター液漏れる オイル漏れる。無償で修理しますと営業と工場長揃って言ったが、後日 そんな事は言ってない と言う。約束事は書面にしましょう。
出たばかりだからまだ悪い噂は無いけど次回車検時の2年位でボロが出ると思う。どんな車でも第一印象より長く乗ってみて初めて分かるもの。いきなり最上位グレードを買うくらいなら、ハイゼットカーゴ2シーターを買って改造したほうが安いでしょ。どうにもN-VAN記事しかり、本記事のアトレーしかり、べた褒めが先行してしまって何かを見落としているのでは。
まあ、なんだかんだ言っても軽商用車だからなぁ
広いと言っても軽としてはだし
乗り心地も軽ですから長距離移動は色々余裕無いので疲れるだろうから
本気のキャンパーにはお勧めじゃないね。
まあ軽だから安い分気軽にカスタムしやすいので
なんちゃってキャンパーブームに乗っかって人気得ているだけなんで
過度の期待は禁物だよ。