「もう触れられる!?」スバル新型SUV「ソルテラ」展示で市販開始に向け熱視線! 鮮烈レッド仕様にも期待大!
スバルは東京・恵比寿の本社ショールームで新型「ソルテラ」の実車展示を実施しています。どんな仕様の新型ソルテラを見ることができるのでしょうか。
展示車両の仕様は「グレーのボディカラー」×「タンカラーの内装色」
スバルは、新型SUV「ソルテラ」の実車展示を東京・恵比寿の本社ショールーム「スバル・スター・スクエア」で2022年2月3日より実施しています。
日本、米国・カナダ、欧州、中国などの市場で2022年年央の発売を予定している新型ソルテラですが、先行展示ではどのような仕様を見ることができるのでしょうか。
新型ソルテラは2021年11月11日に世界初公開されたBEV(バッテリーEV)のSUVです。約2か月後の東京オートサロン2022(1月14日から16日に開催)では、STI仕様のカスタムカー「ソルテラSTIコンセプト」が披露されました。
スバル・スター・スクエアで先行展示されている新型ソルテラはプロトタイプとなり、グレード名やボディカラー名は明らかになっていません。
しかし車内への乗り込みをはじめ、来場者が直接新型ソルテラに触れて、その世界観を体感できるような展示内容になっているといいます。
展示車両のボディカラーはグレーで、グリルレスデザインながらスバル車共通の「ヘキサゴングリル」のモチーフを採用したフロントフェイスも、じっくり観察することができます。
内装を見ると、タンカラー(淡い茶色)のレザーシートが装着されて華やかな雰囲気を演出。また12.3インチディスプレイのマルチメディアシステムやスバル初のトップマウントメーター、ダイヤル式シフトセレクターが装備され、先進的なデザインになっています。
スバルのAWD制御システム「X-MODE」のモード切り替えスイッチも確認でき、SUVらしい悪路走破性にも期待が高まります。
発売に向けて期待が高まる新型ソルテラですが、スバルの主力市場となる米国では2022年2月8日より予約申し込みの受け付けが開始されました。
米国でのグレード設定は、ベースグレードの「プレミアム」、中級グレードの「リミテッド」、上級グレードの「ツーリング」を展開。
ボディカラーとして、「スバル・スター・スクエア」の展示車両に近いと思われるグレー(ハーバーミストパール)だけでなく、ホワイト(コズミックホワイトパール)やブラック(ギャラクティックブラック)、レッド(エレメンタルレッドパール)なども設定されました。
新型ソルテラの日本仕様がどのような仕様で発売されるのか、注目です。
それではここでクイズです。
新型ソルテラはトヨタと共同で開発されたことから、トヨタ版の姉妹車も存在します。その姉妹車の名前は、次のうちどれでしょうか。
【1】トヨタ「LQ」
【2】トヨタ 「FSC」
【3】トヨタ「bZ4X」
【4】トヨタ「1/X」
※ ※ ※
正解は【3】のトヨタ「bZ4X」です。
新型bZ4Xは、2021年4月19日にコンセプトモデルが世界初公開されました。新型ソルテラと同じく、発売予定時期は2022年の年央で、日本、北米、欧州、中国など各地域に導入するとアナウンスされています。
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