ホンダ新型「ステップワゴン」先行CM公開! 初代モデルと似ている? ハコデザインの特徴とは
2022年2月11日からホンダは、新型「ステップワゴン」の先行CMを開始しました。
ホンダ新型「ステップワゴン」先行CM公開
ホンダは、2022年2月11日から新型「ステップワゴン」の先行CMを開始しました。
同年1月7日にジャパンプレミアされた新型ステップワゴンの先行CMとはどのようなものなのでしょうか。
11日から公開されている先行CMでは、1996年に登場した初代から2代目(2001年)、3代目(2005年)、4代目(2009年)、5代目(2015年)、そして6代目となる新型ステップワゴンが順を追って映し出されています。
その後、室内の映像と共に「Honda史上最大 余裕の室内空間」とメッセージや、「Air(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」と一緒に「自由広がる2つのデザイン」を展開。
そして最後には初代のCMで流された「Ob-La-Di, Ob-La-Da」のイントロが流れて終わります。
この先行CMを見たユーザーからは「ステップワゴンのCM曲はやっぱこれでしょ」、「最後の音楽もさることながら、文字がカラフルなのも初代のステップワゴンのCMを思い出させます」、「ステップワゴンといったらやっぱりオブラディオブラダですよ」と初代のCMを懐かしむ声が多く見受けられました。
新型ステップワゴンには、今回から設定されるエアーと、従来から設定されるスパーダ、そしてスパーダの上質感を高めた「スパーダ プレミアムライン」がラインナップされます。
エアーは、従来の標準仕様という位置づけではなく、「安心して使えて、どこにでも似合う。頼もしく、クリーンに、シンプルに」をテーマにした新たなタイプでシンプルなデザインです。
一方のスパーダは、「大切な人を守る、強さと信頼感。より上質なこだわりの仕立て」をテーマにメッキ加飾などを多用したスタイリッシュなデザインとなっています。
スパーダ プレミアムラインは、スパーダをベースにさらに質感を高め、機能を充実させたタイプとして設定されるなど、近年のホンダが展開する上下のグレードではなく、ライフスタイルに合わせたタイプ別となっているのが特徴です。
それぞれのエクステリアデザインは異なるものの、初代への原点回帰ともいえる「箱」を特徴としたスクエアなデザインはユーザーからも好評で、ライバルとなるトヨタのミニバン新型「ノア」、新型「ヴォクシー」とは違う魅力を持っています。
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新型ステップワゴンは、2022年2月4日から先行予約を開始しているほか、同月19日からは全国各地で特別先行展示を予定しています。
同年5月には正式発表・発売が予定されている新型ステップワゴン、初代を意識したデザインやパッケージがどのような評価を受けるのか、今後の動向にも注目です。
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