約1000万円の左ハン「ロードスター」が受付終了! 1台限定の鮮烈レッドな「ロックスター」 100分の1の栄光は誰の手に
光岡は、1台限りの完売・完納特別記念限定車「Rock Star 2.0 LHD Only1 Special」の抽選販売の受付を2022年1月28日より開始しましたが、応募数上限の100名様に達したため、2月5日をもって終了したことを発表しました。
左ハンドル仕様のロードスターをベースにした「ロックスター」とは
光岡は、車創業50周年記念モデルとなる「Rock Star(ロックスター)」の完売・完納特別記念限定車「ロックスター 2.0 LHD Only1 Special」の抽選販売を2022年2月5日もって終了したことを明かしました。
100名の応募があった1台限定となるロックスターとはどのようなモデルなのでしょうか。
2018年11月に発表されたロックスターは、光岡の創業50周年を記念モデルとしてマツダ「ロードスター(日本仕様)」をベースにアメ車風に仕立てられた限定200台の特別なモデルです。
発売から約4か月で完売となったのち、ユーザーからは「中古車でも良いから購入したい」という反響があるなど注目度の高い1台でした。
200台限定のロックスターについて、光岡は次のように述べています。
「2018年11月に発表いたしましたロックスターは、発売ほどなくして200 台が完売となりました。
生産には約3 年の期間を要しましたが、2021年に最終生産車がラインオフとなり、すべての車両をお客様のもとへお届けいたしました。
このことは弊社にとっても大変意義のある経験をさせていだき、これからの貴重な財産となりました。
ロックスターが示したミツオカの新たな方向性にご賛同いただき、完納まで3年に及ぶなかでも、私たちに夢を感じながら、お待ちいただいた皆様へあらためて感謝申し上げます」
こうしたなかで、今回のロックスター 2.0 LHD Only1 Specialは、200台の完売・完納を記念したモデルとなります。
1台限定となるこのモデルは、ベース車両にマツダ「MX-5」が用いられた左ハンドル仕様です。
なお、ロックスター 2.0 LHD Only1 Specialのエクステリアには、専用ボディカラー(パッションブラッドレッド)や15インチヴィンテージタイヤ&ホイールセットを採用。
インテリアにも、専用アイテムを装備するなど、特別な世界観を表現しています。
応募や今後の流れについて、光岡は次のように説明しています。
「抽選販売の受付を2022年1月28日より開始いたしましたが、応募数上限の100 名様に達したため、2022年2月5日をもって終了いたしました。
今回、非常に多くのお客さまから関心を寄せていただき感謝申し上げます。2月下旬に厳正な抽選をおこない、当選者へご連絡いたします」
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今回のロックスター 2.0 LHD Only1 Specialの車両価格(消費税込)は990万円と、約1000万円という価格ながら多く人が応募したようです。
どのような人が購入したのか、そしてどのようなロックスターライフを満喫するのか気になるばかりです。
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